闇火レッドゾーン

f:id:metagross-armor:20180115161431j:plain
ギア2種類と雰囲気ソニック・コマンド(《“乱振”舞神 G・W・D》)を使ったレッドゾーン。除去を厚めにして、《洗脳センノー》、《デスマッチ・ビートル》辺りで止まらずに走りきることを目指した。
1台目のバイクが返されない想定で組んでいるので、継戦能力は低め。《超音速 ターボ3》も《轟速 ザ・マッハ》もない。

4 x 虹彩奪取 ブラッドギア
4 x 一撃奪取 トップギア
4 x 轟速 ザ・レッド
4 x 轟速 ザ・ゼット
4 x 轟音 ザ・ブラック V
4 x 轟く侵略 レッドゾーン
4 x 熱き侵略 レッドゾーンZ
3 x 禁断の轟速 レッドゾーンX
4 x “乱振”舞神 G・W・D
4 x 撃髄医 スパイナー

1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
  • 軽減クリーチャー
    • 虹彩奪取 ブラッドギア》、《一撃奪取 トップギア》の2種類を使って、高速環境についていきたかった。
      もう少し闇マナを足した方がいいか検証したが、1~2枚足したところであまり差がなかった。
  • 侵略元
    • 下に寄せて4マナ12枚。来週からは、《轟速 ザ・レッド》をクビにして《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》。
  • 侵略者
    • ブレイク枚数優先で《轟く侵略 レッドゾーン》と《熱き侵略 レッドゾーンZ》を最大枚数。
      追加の除去(兼闇マナ)として《禁断の轟速 レッドゾーンX》も採用。いつの間にか墓地にいて、《界王類七動目 ジュランネル》の陰に隠れた《デスマッチ・ビートル》を打ち抜ける(かもしれない)。
  • 《“乱振”舞神 G・W・D》
    • 《洗脳センノー》、《奇石 ミクセル》辺りを除去するのに便利なカード。ジョーカーズの《洗脳センノー》を潰すのには最適で、たいていは2枚引ける。《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》に対しても、1枚引ける除去と考えれば悪くない。
      種族がビートジョッキー・コマンドではないことが、惜しい。
  • 《撃髄医 スパイナー》
    • スーパー・S・トリガーで墓地のソニック・コマンドをたくさん出して禁断開放がおしゃれ。
      《蒼き団長 ドギラゴン剣》に触れないので、《凶殺皇 デス・ハンズ》の方が欲しいと思う場面もままある。

主流の水、光と違って2マナの妨害クリーチャーを置けないため、《蒼き団長 ドギラゴン剣》に雑に飛び込まれて負けてるのが難点。とはいえ、軽減を絡めずに4ターン目に走ってもジョーカーズやゲイルヴェスパーに追いつけるとは思えず。(《制御の翼 オリオティス》、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》なら、ゲイルヴェスパーには余裕で間に合いそうではある。)
一応、闇の2マナにも《蒼き団長 ドギラゴン剣》の対策カードが配られるらしい。が、《プラチナ・ワルスラS》と《“乱振”舞神 G・W・D》を考えると、それだけでは勝てなさそう。

先攻ギアスタート

f:id:metagross-armor:20170421115506j:plain
デッキが、第一色の単色、第二色の単色、第一色と第二色を含む多色のカードのみで構成されていると仮定してシミュレーション。
色事故を全く考慮しなかった場合の厳密解は、76.4%。

1ターン目の手札(枚) 5 5 5 5 5 5 5 5
《一撃奪取》(枚) 4 4 4 4 4 4 4 4
虹彩奪取》(枚) 4 4 4 4 4 4 4 4
多色(枚) 4 6 4 6 8 4 0 12
第二色の単色(枚) 4 4 6 6 4 8 12 0
第一色の単色(枚) 24 22 22 20 20 20 20 20
2ターン目着地(%) 70.7 72.5 72.6 74.0 73.9 73.9 73.0 73.6

※同じ条件でも、0.1%ずれることがあった。

2ターン目の都合だけ考えれば、多色と単色の比率はあまり関係ない。と、いうより第二色の枚数を少し変えた程度では大した差がない……
迷ったら、強いカードを入れるのが良い。

奪取.exe
以下ソース

続きを読む

光単メタリカ

f:id:metagross-armor:20180312212558j:plain
交換で手に入れた《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を早速使いたくなった。

4 x 赤攻銀 カ・ダブラ
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
4 x 一番隊 クリスタ
4 x 絶対の畏れ 防鎧
4 x 奇石マクーロ
4 x 奇石 タスリク
4 x 龍装者 バーナイン
2 x Dの牢閣 メメント守神宮
4 x 赤攻銀 マルハヴァン
4 x 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
  • 《一番隊 クリスタ》、《龍装者 バーナイン》
    • このデッキのメインエンジン。《一番隊 クリスタ》→《龍装者 バーナイン》と動いて、2枚とも返ってくれば宇宙。
  • 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
    • ドローソースが《龍装者 バーナイン》のみだけだと、そもそも引けない、引けても即座に処理されることがしばしば発生する。5枚目の《龍装者 バーナイン》はデュエルマスターズのルール上許されないため、追加のドローソースとして採用した。
      《赤攻銀 マルハヴァン》とコストが違うおかげで、《奇天烈 シャッフ》にブロッカーをまとめて止められなくなるのが嬉しい。
  • 《赤攻銀 カ・ダブラ》
    • 主要なメタリカのクリーチャーは軒並み3コストで、《一番隊 クリスタ》無しでは《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》の着地までが遠い。その穴埋めとして、1マナのクリーチャーが欲しかった。
      パワー7000で除去をかわしやすいこと、打点の形成スピードがあがることも評価点。《奇石 タスリク》、《奇石 ミクセル》などは、ターンを経過する(マナが伸びる)ごとに効力が下がるため、速やかに殴り切りたい。
  • 《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、《制御の翼 オリオティス》
    • 後攻でも《“龍装”チュリス》に間に合うカード。最初は、絶対に間に合わせるという鉄の意志で8枚採用していたが、2枚を《Dの牢閣 メメント守神宮》の枠に譲った。
      メタリカと呪文のモードを重視して《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を4枚。ただ、デ・スザーク対面は《制御の翼 オリオティス》の2500がとても強い。
  • 《奇石マクーロ》
    • 《一番隊 クリスタ》と《龍装者 バーナイン》のコンボデッキだと思っているので、それらを引き込める可能性を少しでも上げたかった。
  • 《Dの牢閣 メメント守神宮》
    • 自分の都合だけだと必要ない(十分強固な盤面を作れる)のだが、相手の《Dの牢閣 メメント守神宮》を対策するのに、これが一番よさそうに感じた。おまもり感覚で2枚。

3ターン目に無月の門を開きたい

f:id:metagross-armor:20180115161418j:plain
《一番隊 バギン》と1マナの魔道具を考慮しない場合に、3ターン目に《卍 デ・スザーク 卍》を着地させるための条件は以下の通り。
・2ターン目の手札に、(場に残る)2マナの魔道具がある。
・3ターン目の手札に、《堕魔 グリギャン》と《卍 デ・スザーク 卍》がある。
・3ターン目の山札の上3枚の中に、魔道具が2枚以上ある。

厳密解を求めるのが面倒くさいので、例によってプログラムにお任せ。
それぞれの場合で100万回シミュレーションして、成功した割合は以下の通り。

1ターン目の手札(枚) 5 5 5 5 6 6
《卍 デ・スザーク 卍》(枚) 4 4 4 4 4 4
《堕魔 グリギャン》(枚) 4 4 4 4 4 4
2マナの魔道具(枚) 8 8 6 6 8 6
その他の魔道具(枚) 12 10 12 10 12 10
3ターン目着地(%) 12.7 11.1 9.1 7.9 17.3 11.0

卍.exe

以下ソース。

続きを読む

闇火ブラックアウト(終断ドルマゲドン)

f:id:metagross-armor:20170421115508j:plain
パーツ全部持っているからスリーブに入れて40枚にまとめておきました、みたいな感じで最近遊んでいるデッキ。
《爆霊魔 タイガニトロ》は、着地する前に《蒼き団長 ドギラゴン剣》が飛び込んでくる想定なので不採用。だが、先攻4ターン目なら《蒼き団長 ドギラゴン剣》がこない可能性があったり、他のデッキになら後攻でも仕事したりするので、枠をひねり出してあげてもよさそう。

4 x 終断α ドルーター
4 x リロード・チャージャー
4 x ボーンおどり・チャージャー
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 終断γ ドルブロ
4 x 終断δ ドルハカバ
1 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
4 x ZEROの侵略 ブラックアウト
4 x S級不死 デッドゾーン
1 x 禁断の轟速 レッドゾーンX
4 x 冥王の牙
1 x 威牙の幻ハンゾウ
4 x 禁断 V キザム

1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
  • 《終断α ドルーター
    • 唯一の2マナ域。2マナのクリーチャーとは思えないほど役割が多いため、4枚。
      3ターン目にチャージャーを唱えられないと周回遅れで負けてしまうので、少しでもチャージャーを引き込める可能性を上げる。
      《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》のスレイヤー付与で、相手のクリーチャーと相打ちする。
      単純に自分のリソースを拡張する。
      他、《S級不死 デッドゾーン》を6マナで召喚するときの進化元など。
  • チャージャー
    • 3ターン目にチャージャーを唱えられないと(略)。しかし、リソースの拡張に繋がるチャージャーがこの2種類しかないので、枠の都合もあって8枚が限界か。《ロスト・チャージャー》……
      2ターン目に《終断α ドルーター》が着地しているときに限って、先攻の《プラチナ・ワルスラS》と相殺できる《ブラッディ・チャージャー》が強そう。
  • 5マナのコマンド。
    • 5マナに到達したら毎ターン確実に封印を外せるように、終断2種類と《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》を最大枚数採用。
  • 《ZEROの侵略 ブラックアウト》
    • S・トリガーの終断2種類は、基本的に生きて返ってこないため、返しの打点として期待できない。召喚済み《終断γ ドルブロ》、《光牙忍ハヤブサマル》で攻撃を受けてシールドをブレイクされなかった時でも、相手ターンに封印を外せる。というのが主な採用理由。《蒼き団長 ドギラゴン剣》の隆盛を受けて4枚採用。
      2体同時展開と返しのスピードアタッカーを合わせて、何もなければ勝ちまで持っていけることにも期待。
  • S級侵略者
    • 《禁断の轟速 レッドゾーンX》は、5枚目の《S級不死 デッドゾーン》扱い。場合によっては《S級不死 デッドゾーン》より強いこともある。
  • S・トリガー
    • 定番の終断2種類に加え《冥王の牙》を採用して、《ウソと盗みのエンターテイナー 》と《単騎連射マグナム》に気持ち程度の抵抗。《魔狼月下城の咆哮》はマナ武装が間に合わず。
      《冥王の牙》の封印を外せない欠点は、禁断爆発要求以外なら《ZEROの侵略 ブラックアウト》でごまかせる。
  • シノビ
    • 禁断爆発の存在により、1ターン延命することの価値が大きい。とはいえ、《威牙の幻ハンゾウ》は間に合ったらラッキー程度。
      《光牙忍ハヤブサマル》と《ZEROの侵略 ブラックアウト》の関係は前述の通り。《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》でシノビを回収する殿堂入りコンボが強力。

《卍 デ・スザーク 卍》に親を殺された人にはお勧めのデッキ。