リスペクトデュエル用デッキ(サイバー・ドラゴン)


最新弾(CYHO)で唐突に強化されたサイバー・ドラゴンのデッキ。開発に、サイバー流の人間でもいるのだろうか。

わかりやすく、サイバー・ドラゴン融合体の打撃力をいかしてワンショットを狙う構築にした。
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モンスター(14枚)
サイバー・ドラゴン・ヘルツ×3枚
サイバー・ドラゴン・コア×3枚
増殖するG×3枚
サイバー・ドラゴン・ドライ×2枚
サイバー・ドラゴン×3枚

魔法(22枚)
オーバーロードフュージョン×3枚
おろかな埋葬
機械複製術×3枚
強欲で貪欲な壺×3枚
サイバー・レヴシステム×3枚
死者蘇生
ハーピィの羽根帚
パワー・ボンド×3枚
地獄の暴走召喚×3枚
リミッター解除

罠(4枚)
サイバー・ネットワーク
レッド・リブート×3枚

エクストラデッキ(15枚)
キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
サイバー・ツイン・ドラゴン
キメラテック・オーバー・ドラゴン
キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚
サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚
サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚
サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚
トロイメア・フェニックス
サモン・ソーサレス

融合召喚もリンク召喚もカード枚数で損する一方で、サイバー・ドラゴンでリソースを増やせるカードが《サイバー・ドラゴン・コア》しかないため、その他にカードの枚数を増やせるカードを多めに採用した。

  • サイバー・ドラゴン
  • 融合召喚を行うカード
    • 打撃力とアドバンテージの両面で《キメラテック・ランページ・ドラゴン》が非常に強く、それに繋がるカードを最大枚数採用した。
  • カード枚数を増やすカード
  • 伏せ除去
    • 重なると自分の動きを阻害するため、1枚でまとめて処理できる4枚に絞った。1対1交換の除去なら、こちらの攻め札1枚で伏せ1枚を剥がすのとあまり差はない。(致命的な永続は別として。)
  • サイバー・ドラゴン・コア》のサーチ先
    • 手数を増やせる《サイバー・レヴシステム》を最大枚数。発動制限がないため、被っても問題ない。
      あとは、選択肢にあると便利だが被ってほしくない《サイバネティック・オーバー・フロー》を1枚。
      《サイバー・リペア・プラント》は不採用。サイバー・ドラゴンを追加で用意するだけなら、《サイバー・レヴシステム》でも似たようなことができる。サイドデッキにサーチしたいカードを入れるなら話は変わるかもしれない。(サイド後のゲームで、墓地に《サイバー・ドラゴン》がいないといけないのが使いづらそうだが。)
  • その他
    • 《増殖するG》
      《灰流うらら》とか《無限泡影》とかで相手の先攻展開を咎めるためにカードを使ってしまうと攻め手が足りなくて返しに勝てないことに気付き、手札が減らない《増殖するG》のみにした。ある程度(?)の盤面しか作らないデッキとしか対面してないせいで、甘えている可能性がある。
    • 《死者蘇生》
      《キメラテック・ランページ・ドラゴン》、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》なんかが釣れると嬉しい。
    • おろかな埋葬
      せっかく最大枚数採用したパワーカードが使えないというのは勿体ないため、《地獄の暴走召喚》、《機械複製術》の発動条件を満たせるカードを増やした。
    • 《リミッター解除》
      雑にライフを奪えるカード。ライフをとるという点で見れば、7枚目の融合カード。
  • エクストラデッキ
    • 《灰流うらら》、《幽鬼うさぎ》、《エフェクト・ヴェーラー》、《無限泡影》を貫通して8000もっていく《サイバー・エンド・ドラゴン》が欲しいことがたまにある。《キメラテック・ランページ・ドラゴン》は全部まともに受けてしまう。
      手札に《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》しかなくて暇なときに《リンクリボー》があると嬉しい。
      自分の都合だけ考えるならリンク2モンスターは素材縛りの《クリフォート・ゲニウス》でもいいのだが、《夢幻崩界イヴリース》を処理できない。ただ、効果はともかくリンクマーカーの位置と素材指定がデッキとまるで噛み合わないので、《トロイメア・フェニックス》以外の方がいいような。(モンスターがサイバー・ドラゴンだらけな上に、《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》をどかす用途にも使い辛い。)
      《キメラテック・ランページ・ドラゴン》で《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》と何かを落とすと、結果的に何かをサーチできる。召喚権が余っているときに《サイバー・ドラゴン・コア》を持ってくるのがいい感じ。

闇火レッドゾーン

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ギア2種類と雰囲気ソニック・コマンド(《“乱振”舞神 G・W・D》)を使ったレッドゾーン。除去を厚めにして、《洗脳センノー》、《デスマッチ・ビートル》辺りで止まらずに走りきることを目指した。
1台目のバイクが返されない想定で組んでいるので、継戦能力は低め。《超音速 ターボ3》も《轟速 ザ・マッハ》もない。

4 x 虹彩奪取 ブラッドギア
4 x 一撃奪取 トップギア
4 x 轟速 ザ・レッド
4 x 轟速 ザ・ゼット
4 x 轟音 ザ・ブラック V
4 x 轟く侵略 レッドゾーン
4 x 熱き侵略 レッドゾーンZ
3 x 禁断の轟速 レッドゾーンX
4 x “乱振”舞神 G・W・D
4 x 撃髄医 スパイナー

1 x 禁断~封印されしX~/伝説の禁断 ドキンダムX
  • 軽減クリーチャー
    • 虹彩奪取 ブラッドギア》、《一撃奪取 トップギア》の2種類を使って、高速環境についていきたかった。
      もう少し闇マナを足した方がいいか検証したが、1~2枚足したところであまり差がなかった。
  • 侵略元
    • 下に寄せて4マナ12枚。来週からは、《轟速 ザ・レッド》をクビにして《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》。
  • 侵略者
    • ブレイク枚数優先で《轟く侵略 レッドゾーン》と《熱き侵略 レッドゾーンZ》を最大枚数。
      追加の除去(兼闇マナ)として《禁断の轟速 レッドゾーンX》も採用。いつの間にか墓地にいて、《界王類七動目 ジュランネル》の陰に隠れた《デスマッチ・ビートル》を打ち抜ける(かもしれない)。
  • 《“乱振”舞神 G・W・D》
    • 《洗脳センノー》、《奇石 ミクセル》辺りを除去するのに便利なカード。ジョーカーズの《洗脳センノー》を潰すのには最適で、たいていは2枚引ける。《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》に対しても、1枚引ける除去と考えれば悪くない。
      種族がビートジョッキー・コマンドではないことが、惜しい。
  • 《撃髄医 スパイナー》
    • スーパー・S・トリガーで墓地のソニック・コマンドをたくさん出して禁断開放がおしゃれ。
      《蒼き団長 ドギラゴン剣》に触れないので、《凶殺皇 デス・ハンズ》の方が欲しいと思う場面もままある。

主流の水、光と違って2マナの妨害クリーチャーを置けないため、《蒼き団長 ドギラゴン剣》に雑に飛び込まれて負けてるのが難点。とはいえ、軽減を絡めずに4ターン目に走ってもジョーカーズやゲイルヴェスパーに追いつけるとは思えず。(《制御の翼 オリオティス》、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》なら、ゲイルヴェスパーには余裕で間に合いそうではある。)
一応、闇の2マナにも《蒼き団長 ドギラゴン剣》の対策カードが配られるらしい。が、《プラチナ・ワルスラS》と《“乱振”舞神 G・W・D》を考えると、それだけでは勝てなさそう。

先攻ギアスタート

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デッキが、第一色の単色、第二色の単色、第一色と第二色を含む多色のカードのみで構成されていると仮定してシミュレーション。
色事故を全く考慮しなかった場合の厳密解は、76.4%。

1ターン目の手札(枚) 5 5 5 5 5 5 5 5
《一撃奪取》(枚) 4 4 4 4 4 4 4 4
虹彩奪取》(枚) 4 4 4 4 4 4 4 4
多色(枚) 4 6 4 6 8 4 0 12
第二色の単色(枚) 4 4 6 6 4 8 12 0
第一色の単色(枚) 24 22 22 20 20 20 20 20
2ターン目着地(%) 70.7 72.5 72.6 74.0 73.9 73.9 73.0 73.6

※同じ条件でも、0.1%ずれることがあった。

2ターン目の都合だけ考えれば、多色と単色の比率はあまり関係ない。と、いうより第二色の枚数を少し変えた程度では大した差がない……
迷ったら、強いカードを入れるのが良い。

奪取.exe
以下ソース

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光単メタリカ

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交換で手に入れた《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を早速使いたくなった。

4 x 赤攻銀 カ・ダブラ
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
4 x 一番隊 クリスタ
4 x 絶対の畏れ 防鎧
4 x 奇石マクーロ
4 x 奇石 タスリク
4 x 龍装者 バーナイン
2 x Dの牢閣 メメント守神宮
4 x 赤攻銀 マルハヴァン
4 x 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
  • 《一番隊 クリスタ》、《龍装者 バーナイン》
    • このデッキのメインエンジン。《一番隊 クリスタ》→《龍装者 バーナイン》と動いて、2枚とも返ってくれば宇宙。
  • 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
    • ドローソースが《龍装者 バーナイン》のみだけだと、そもそも引けない、引けても即座に処理されることがしばしば発生する。5枚目の《龍装者 バーナイン》はデュエルマスターズのルール上許されないため、追加のドローソースとして採用した。
      《赤攻銀 マルハヴァン》とコストが違うおかげで、《奇天烈 シャッフ》にブロッカーをまとめて止められなくなるのが嬉しい。
  • 《赤攻銀 カ・ダブラ》
    • 主要なメタリカのクリーチャーは軒並み3コストで、《一番隊 クリスタ》無しでは《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》の着地までが遠い。その穴埋めとして、1マナのクリーチャーが欲しかった。
      パワー7000で除去をかわしやすいこと、打点の形成スピードがあがることも評価点。《奇石 タスリク》、《奇石 ミクセル》などは、ターンを経過する(マナが伸びる)ごとに効力が下がるため、速やかに殴り切りたい。
  • 《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、《制御の翼 オリオティス》
    • 後攻でも《“龍装”チュリス》に間に合うカード。最初は、絶対に間に合わせるという鉄の意志で8枚採用していたが、2枚を《Dの牢閣 メメント守神宮》の枠に譲った。
      メタリカと呪文のモードを重視して《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を4枚。ただ、デ・スザーク対面は《制御の翼 オリオティス》の2500がとても強い。
  • 《奇石マクーロ》
    • 《一番隊 クリスタ》と《龍装者 バーナイン》のコンボデッキだと思っているので、それらを引き込める可能性を少しでも上げたかった。
  • 《Dの牢閣 メメント守神宮》
    • 自分の都合だけだと必要ない(十分強固な盤面を作れる)のだが、相手の《Dの牢閣 メメント守神宮》を対策するのに、これが一番よさそうに感じた。おまもり感覚で2枚。

3ターン目に無月の門を開きたい

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《一番隊 バギン》と1マナの魔道具を考慮しない場合に、3ターン目に《卍 デ・スザーク 卍》を着地させるための条件は以下の通り。
・2ターン目の手札に、(場に残る)2マナの魔道具がある。
・3ターン目の手札に、《堕魔 グリギャン》と《卍 デ・スザーク 卍》がある。
・3ターン目の山札の上3枚の中に、魔道具が2枚以上ある。

厳密解を求めるのが面倒くさいので、例によってプログラムにお任せ。
それぞれの場合で100万回シミュレーションして、成功した割合は以下の通り。

1ターン目の手札(枚) 5 5 5 5 6 6
《卍 デ・スザーク 卍》(枚) 4 4 4 4 4 4
《堕魔 グリギャン》(枚) 4 4 4 4 4 4
2マナの魔道具(枚) 8 8 6 6 8 6
その他の魔道具(枚) 12 10 12 10 12 10
3ターン目着地(%) 12.7 11.1 9.1 7.9 17.3 11.0

卍.exe

以下ソース。

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