紙で一人回しをしようとすると、場所をとる、カードの入れ替えが面倒くさい、プロキシの扱いが面倒くさい。ので、パソコン上で出来るようにした。
DeckSimulator
exeファイル→ds.zip - Google ドライブ
プレイ画面
基本操作
- カードをクリックして選択状態にする。
- 移動させたい場所を選ぶ。
ダブルクリックしたときの挙動
- デッキ:上から1枚引く。
- バトルゾーン:タップ/アンタップの変更。
- シールドゾーン:裏向き/表向きの変更。
- マナゾーン:タップ/アンタップの変更。
- 超次元ゾーン:1面、2面、3面の切り替え。
- 禁断の鼓動の封印:墓地に置く。
- FORBIDDEN STARの封印:墓地に置く。
- 墓地:なし。
その他
- 封印をつける:「クリーチャーに重ねる」→上に裏向き。
- リンク、装備を解除する:外したいカードを選んで、「バトルゾーンへ」。
- 複数枚のカードで構成されたクリーチャー/シールドの移動処理:構成カード全てが移動。1枚単位で移動させる場合は、「構成カードを見る」。
- 「構成カードを見る」:選択したシールドひとつ、クリーチャー1体に含まれるカードを一覧表示。(一応、他のゾーンも見られる。)
デッキ編集画面
超次元ゾーンのカードは、2面(3面)分の情報を入力する。
文明のチェックは、カードに色を付けるため。なので、入力必須ではない。(多色だと、マナに置くときにタップされる。)
できないこと
- 複数枚のカードを選択して、同時に移動
- 禁断開放
- 禁断爆発
- その他たくさん
自然単ツインパクト単
強力なツインパクトカードの中でも、トップクラスのカードパワーを持っている(と思っている)《魂フエミドロ》。
《メンデルスゾーン》や《ボント・プラントボ》のような特定条件で追加ブーストが発生するカードだが、自身がボーナス対象になるという点が最大の特徴。4枚投入しても、2マナブーストの確率を100%で維持できる。
となれば、狙うは確定2マナブースト。《レッツ・ゴイチゴ》から《魂フエミドロ》を2連打すれば、3ターン目にして8マナまで到達する圧倒的加速。
ツインパクトの種類も性能も充実している自然文明をベースに……したら40枚自然になった。
4 x レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ 4 x イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ 1 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」 4 x ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ 4 x コンダマ/魂フエミドロ 4 x 龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ 4 x 超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録 4 x 虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め 3 x エイトビートルズ/R.C.4. 4 x ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ 4 x 暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め
マナブーストから《ナ・チュラルゴ・デンジャー》につないで、トラップで盤面の優位をとる。シンプル過ぎて、フィニッシュが数の暴力による撲殺しかないのが難。一応、《地獄極楽トラップ黙示録》で1、2枚はシールドを持っていけるが……
- 低マナ域
- 《魂フエミドロ》と合わせて4ターン目の《ナ・チュラルゴ・デンジャー》、《マクスカルゴ・トラップ》を可能にする《レッツ・ゴイチゴ》は欲しい。
追加で、9枚目のマナブーストになる《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》を1枚。(枠が余った。)
- 《魂フエミドロ》と合わせて4ターン目の《ナ・チュラルゴ・デンジャー》、《マクスカルゴ・トラップ》を可能にする《レッツ・ゴイチゴ》は欲しい。
- 《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》
- 《エイトビートルズ》
- リソース回復カード。
《ナ・チュラルゴ・デンジャー》→《超機動罠 デンジャデオン》→《マクスカルゴ・トラップ》の動きに絡めるのが綺麗。《マクスカルゴ・トラップ》の効果で出して、唱えた直後の《マクスカルゴ・トラップ》をマナに置き、《 龍罠 エスカルデン》として《ナ・チュラルゴ・デンジャー》の効果でバトルゾーンへ。マナから3体出しつつ3~4マナ追加で、マナの総量を維持できる。
マナから帰ってくるカードが2種類あり、それらを使いまわす役割もある。中盤以降で1、2枚絡めば……という感じで3枚。
- リソース回復カード。
- S・トリガー
- 妨害用システムクリーチャーはおろかブロッカーすらいないため、がっつり20枚。《暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め》と《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》は、クリーチャー面があまり強くなく、S・トリガーの効力にムラがあるので、他のカードの枠を作るならここから。もう少し、低マナ域のカードに割いた方が、デッキとしては綺麗なような。
フィニッシュと受けを強くする方法で、ぱっと思いつくのが光文明の採用。《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》、《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》、《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク 》辺り。《龍罠 エスカルデン》、《レッツ・ゴイチゴ》で浮いた1マナから《ツインパクト・マップ》を唱える、という動きがしにくくなるのが少し嫌なところ。
フィニッシュに限れば、《虹出づる繭 ミノガミ》がいればすべての文明を扱えるので、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》もしくは《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》のみを数枚採用することも可能。
水t闇 堕呪
満を持して登場した水のドルスザク、《卍 新世壊 卍》の登場で早くも立場が危うい。アニメにも出てないし。
虚無月の門は、バトルゾーンに何もない状態から展開できるため、破壊に対しては無月の門以上に強い。
しかし、スピードアタッカーを持たない《卍 ギ・ルーギリン 卍》が毎ターン蘇るだけでは打点不足は否めない。そこで、最強のムーゲッツの力を借りることにした。
4 x 堕呪 バレッドゥ 4 x 堕呪 ギャプドゥ 4 x 堕呪 ウキドゥ 4 x 堕呪 カージグリ 4 x 氷牙フランツI世 4 x サイバー・チューン 4 x 堕呪 ンカヴァイ 4 x 堕魔 ジグス★ガルビ 3 x 卍堕呪 ゾグジグス 4 x 卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン 1 x 卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺
大量の堕呪で虚無月の門を開き、《卍 ギ・ルーギリン 卍》と《堕魔 ジグス★ガルビ》でビートダウンを行う。
《氷牙フランツI世》→《卍 ギ・ルーギリン 卍》(と《堕魔 ジグス★ガルビ》)→《卍堕呪 ゾグジグス》の動きが綺麗。
- 堕呪
- 重く、S・トリガーを持たない《卍堕呪 ゾグジグス》は3枚に留めたが、他は最大枚数採用。《卍月 ガ・リュザーク 卍》の都合、魔道具の量が欲しい。
- 《氷牙フランツI世》
- 元々のコストが低い呪文が多く、1軽減だけでも行動数が大幅に変わる。4ターン目に2マナ堕呪を4連打も可能。
- 《サイバー・チューン》
- 追加の手札交換カード。3ターン目の《氷牙フランツI世》に貢献できて、引く枚数が任意の《エマージェンシー・タイフーン》とは迷うところ。《堕魔 ジグス★ガルビ》を処理する役割を重視して、効果の大きいこちらを選んだ。
- 《堕魔 ジグス★ガルビ》
- 墓地にムーゲッツがいる時は魔導具に!魔導具が揃っている時はムーゲッツとして活躍! それが魔導具の力を兼ね備えた最強のムーゲッツ、ジグス★ガルビだ!
フレーバーテキストが全てを物語っている。手札から捨てる手段があるのが大きく、闇単デ・スザークで使うより扱いやすい。
- 墓地にムーゲッツがいる時は魔導具に!魔導具が揃っている時はムーゲッツとして活躍! それが魔導具の力を兼ね備えた最強のムーゲッツ、ジグス★ガルビだ!
- ドルスザク
欠点を上げればいろいろあるのだが、相手のクリーチャーに触りづらいのが一番厳しい印象。コストを支払わずに、コストの高いクリーチャー出して、しかもそのクリーチャーに出たとき能力がない。引っかかるメタクリーチャーが多い上に、何もせずに消えていく。完全に、《堕呪 カージグリ》頼み。もう一種類、《卍 ギ・ルーギリン 卍》に除去効果か《堕呪 デモンズ・ライト》でもあれば、もう少し違ったかもしれない。
また、ドルスザクに対するバウンス、マナ送りが闇単デ・スザークのそれより辛い。魔道具を打点として使えず、増えた手札とマナでできることが、基本的にドローしかない。堕呪のドローがどれも強制効果で、ゲームが進むと虚無月の門を開くことすらままならくなる。
この2つを踏まえて、戦いやすい相手を考えると、メタクリーチャーが採用されていなくて、除去が破壊で、ついでに《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》のブロックされない効果が光るデッキ……なんで味方の対策デッキ出してるんだ?
サイバー・ドラゴン
最近使っていたリスト。あまり尖ったカードを採用せず、比較的腐りづらいカードでまとめた。後攻1ターン目で8000削るのが目標。
来月からのリミットレギュレーションが発表されたので、現行ルールを考えるのはおしまい。
モンスター(20枚) サイバー・ドラゴン・ネクステア×3枚 サイバー・ドラゴン・ヘルツ×3枚 サイバー・ドラゴン・コア×3枚 増殖するG×3枚 サイバー・ドラゴン・フィーア サイバー・ドラゴン×3枚 ダイナレスラー・パンクラトプス×2枚 灰流うらら×2枚 魔法(19枚) エマージェンシー・サイバー×3枚 オーバーロード・フュージョン×3枚 おろかな埋葬 機械複製術×3枚 強欲で貪欲な壺 サイバー・レヴシステム 死者蘇生 ハーピィの羽根帚 サイバーロード・フュージョン 墓穴の指名者×3枚 リミッター解除 罠(1枚) サイバネティック・オーバーフロー エクストラデッキ(15枚) キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚 キメラテック・フォートレス・ドラゴン サイバー・ツイン・ドラゴン キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚 サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚 サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚 リンクリボー クリフォート・ゲニウス サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚 サモン・ソーサレス エクストラデッキ(15枚) キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚 キメラテック・フォートレス・ドラゴン サイバー・ツイン・ドラゴン キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚 サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚 サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚 リンクリボー クリフォート・ゲニウス サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚 サモン・ソーサレス
サイバー・ドラゴンの取り巻きのカード - アーマーの雑記で、ほとんど書いてしまった感。
- 「サイバー・ドラゴン」モンスター
- 「サイバー」「サイバネティック」魔法・罠カード
- サイバー・ドラゴンと直接関係のあるカード
- 汎用魔法
- 《ハーピィの羽根帚》
特に書くことがない。 - 《死者蘇生》
エクストラデッキから出した《キメラテック・ランページ・ドラゴン》、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》(《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》)の再利用が最大値。《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》の成立を狙う時にもよく使う。
不足気味な展開力を補うカードとしては最高クラスの1枚。 - 《おろかな埋葬》
実質《サイバー・ドラゴン》。《オーバーロード・フュージョン》や《サイバネティック・オーバーフロー》、《サイバー・ドラゴン・ネクステア》の補助にも使えるため、使い勝手はいい。他のデッキが《グローアップ・バルブ》とか《ダンディライオン》とか落としている中で、どこまでいっても「サイバー・ドラゴン」モンスターにしかならないのが、少し悲しい。 - 《墓穴の指名者》
ワンショットを狙えるデッキなので、押し通せたときの見返りが大きい。先攻でも妨害札として機能するおかげで、先攻用のカードの枚数をかさまししてくれるのも地味な利点。
- 《ハーピィの羽根帚》
- 自由枠
- 《リミッター解除》
1ターンでライフを奪い取るには、ほとんどの場合で《機械複製術》か《オーバーロード・フュージョン》、《サイバーロード・フュージョン》のいずれかが必要で、7枚だと少し心許なかったので、追加で1枚採用した。(《サイバー・ドラゴン・コア》で《サイバーロード・フュージョン》を持ってこられない場面も多い。)特殊召喚やモンスター効果に頼らず雑に打点を引き上げられるため、相手の手札から妨害を貰いにくいのが強み。 - 妨害
成立すれば手札が減らない《増殖するG》、相手の妨害カードのサーチと《増殖するG》を防げる《灰流うらら》は別格。1、2枚追加したところで先攻1ターンキルに対する勝率が改善するとは思えず、不利対面のオルターガイストに不要なカードを何枚も抱えたくないため、手札からの妨害は5枚に留めた。 - 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
オルターガイストを意識しつつ、それ以外のデッキにも一定の仕事をするカードとして採用。汎用除去というだけでなく、2600打点でライフを削れるのも、ワンショットを狙うデッキでは都合がいい。 - 《強欲で貪欲な壺》
2枚目の発動を許容しづらいデッキなので1枚。(《機械複製術》とサーチカードに加えて、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の弾を残す必要がある。)
《サイバー・ドラゴン・コア》のサーチ先や《機械複製術》で出すモンスターなどが消滅したら、そのときはそのときで……
2枚重ねる可能性は低いので、2枚入れてもいいかもしれないが、あまり積極的に発動したいカードではないのが悩みどころ。(デッキに《サイバー・ドラゴン》が3枚眠っている状態で初手6枚から発動すると、3割弱でデッキから2枚消える。)
- 《リミッター解除》
- エクストラデッキ
- 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》
《オーバーロード・フュージョン》2枚と《サイバーロード・フュージョン》みたいな持ち方をすると、ごくまれに3枚目が欲しいときがある。が、大抵は2枚で足りる。 - 《サイバー・ツイン・ドラゴン》
《サイバーロード・フュージョン》専用カード。 - 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》
メインモンスターゾーンにいる《ABC-ドラゴン・バスター》と《水晶機巧-ハリファイバー》を処理する、閃刀姫相手に3枚目の《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》として使う、《インスペクト・ボーダー》を処理する、《閃刀機-ウィドウアンカー》で取られた《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を処理するなど。入れておくと何かと便利。 - 《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
都合よく1キルハンドばかりこないので、2枚使う。 - 《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》
両方を2枚使いきることは少ないが、《サイバー・ドラゴン・ネクステア》で《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を蘇生することと、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を2枚並べることがあるため、どちらも2枚ずつ採用。 - 《リンクリボー》
レベル1と《機械複製術》からスタートしたときに、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》をメインモンスターゾーンに置けるのが重要。エクストラモンスターゾーンに置くと、攻めるときに邪魔。《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の蘇生効果でレベル1を釣れば、《リンクリボー》を2回使えてそれなりに固め。 - 《クリフォート・ゲニウス》
リンク2でリンクマーカーが下向きに2つあるというだけで、採用に値する。効果も優秀。 - 《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》
他のカードの発動条件を満たせるように優先して立てるカードで、序盤で1枚使い捨てる。フィニッシュの段階でも1枚使う。 - 《サモン・ソーサレス》
これがあることで、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を成立させられる展開がたまにある。(主に、《機械複製術》で小型を並べたとき。)
別になくてもいい、なんて言っていたら禁止された。
- 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》