Godzilla: King of the Monsters

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Long Live the King
首を長くして待っていたゴジラ最新作。ゴジラ好きの監督が撮っただけあって、ゴジラの過去作品の要素が散見出来て嬉しい。

予告動画の段階で、ある程度の怪獣バトルがあることは分かっていたが、この部分については期待以上。シン・ゴジラでもアニメ三部作でも見ることができなかった怪獣同士の激突を存分に楽しめた。
CGということで、今までの特撮では操演に制限されていたギドラ、ラドンモスラの新しい動きを見られたのは良かった。引力光線をあちこちばらばらの方向に飛ばしていたギドラは単一の方向を攻撃可能になり、ラドンはきりもみ回転飛行を習得し、モスラは鎌で攻撃力アップ。中でも、首と翼の自由度が格段に上がったギドラは今までと別格で、頭を地面すれすれの位置で動かす様子は新鮮。それぞれの首に個性があるという設定も、うまく動きに反映されていた。
ただ、動きが変わって別物になってしまったかといえばそんなことはなく、怪獣たちは今まで積み上げてきたイメージを崩すことなく振舞っていた。エンドロールで、怪獣名と共にHIM/HERSELFと書かれいてたのも納得の演技。
また、動いてるシーンだけでなく、4匹の怪獣それぞれに絵として綺麗なシーンがあったのが印象的。ヒロイン枠のモスラだけでなく、他の3匹も十分インスタ映え

この類の映画は映画館で見てこそだと思うので、少しでも気になった人は、ぜひ劇場に足を運んで欲しい。ときどき日本語を喋り、Godzillaではなくゴジラな芹沢博士(渡辺謙)のために、字幕がお勧め。
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トリーヴァ ウェイ


《Wave All ウェイボール》と《Wave ウェイブ》を試すために作ったウェイ系デッキ。
軸となる2種類のクリーチャーを早期に持ってきやすくするための自然と、時間稼ぎ兼フィニッシュ手段の光をあわせて3色に。

4 x ガガガン・ジョーカーズ
4 x Wave All ウェイボール
4 x フェアリー・ライフ
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
4 x 電脳鎧冑アナリス
1 x 魂と記憶の盾
2 x ファイナル・ストップ
4 x ベイビー・バース
4 x Dの牢閣 メメント守神宮
4 x Wave ウェイブ
4 x 龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
1 x 黒豆だんしゃく/白米男しゃく

2 x フォー・ユー
2 x パス・オクタン
2 x 防護の意志 ランジェス
2 x P.R.D. クラッケンバイン
2 x 催眠の意志 レンブラ
2 x C.A.P.カイト

序盤に《Wave All ウェイボール》を引けているのが理想。そうでない場合はマナブーストから《ベイビー・バース》ないし《Wave ウェイブ》を目指す。
全自動賭博マシーン《Wave All ウェイボール》か《Wave ウェイブ》が着地したら、適当に呪文を使いながら盤面を作り、最後は呪文を止めて殴り切る。

  • 《電脳鎧冑アナリス》
    • 《ガガガン・ジョーカーズ》で拾える2マナのアクションとマナベースになり、序盤はそれなりに優秀。ただ、中盤以降は呪文ではない上にタップインするデメリットが目立つ。
  • 《ベイビー・バース》
    • 5枚目以降の《Wave All ウェイボール》。《ガガガン・ジョーカーズ》もそうだが、呪文で持ってきて場に出しても、そのターンはGR召喚を狙えないのが悲しい。
      一応、《奇石 ミクセル》と《電脳鎧冑アナリス》も範囲。
  • 《ファイナル・ストップ》
    • 追加のロックカード。《ジャミング・チャフ》より1マナ軽いおかげで、《Wave ウェイブ》の効果で唱えられる。
      他のアクションとあわせないと効果が薄いという単発ロックカードの欠点を、ウェイで容易に補えるのが強み。
  • 《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》
    • ウェイと同じく、打点形成と呪文ロックを同時に行えるカード。《Wave ウェイブ》で《六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》を唱えられるのも相性がいい。
  • 《魂と記憶の盾》
    • 御守り。《Wave ウェイブ》は使った呪文をそのまま墓地に残してくれるので、1枚引けると2回以上の使用を狙える。
  • 《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》
    • 御守りその2。9枚目のマナブースト
      除去2枠目として《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》も試したが、自分のクリーチャーをとばさないといけないのが弱すぎた。色の問題から目をそらせば《龍装の悟り 天命/ヘブン・デ・エンドレーサ》も選択肢。
  • GRゾーン
    • 中途半端に防御型GRクリーチャー入り。打点形成スピードを優先して《C.A.P. アアルカイト》の方が、コンセプトにはあってる。《ドドド・ドーピードープ》でも?

2ターン目から水と自然の2色が要求されていて、マナベースが少しシビア。上記のリストはどちらも17枚でぎりぎり。

ゴジラ検定

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平成VSシリーズの戦闘シーンだけ摘まんでみるタイプのキッズだったので、スタッフはもちろん登場人物の名前も危うい。
あと、昭和の作品をほとんど覚えていないので、その2点を気持ち重点的に。

正解が以下であっていれば、初球97、中級92なので、合格はできそう。合格ラインが、対策本に書いてある65%と70%なら、追加でどこか間違えていてもまぁ。
赤文字が、間違えたところ。
細かく書くには、200問は多すぎた。

初級

1 3 26 4 51 1 76 3
2 2 27 1 52 2 77 1
3 2 28 4 53 1 78 4
4 2 29 3 54 1 79 4
5 2 30 2 55 1 80 1
6 2 31 2 56 3 81 4
7 1 32 1 57 1 82 1
8 1 33 1 58 3 83 3
9 2 34 1 59 1 84 2
10 3 35 1 60 1 85 1
11 3 36 3 61 1 86 1
12 4 37 4 62 2 87 2
13 4 38 1 63 3 88 3
14 3 39 3 64 1 89 1
15 1 40 3 65 4 90 2
16 4 41 1 66 1 91 1
17 4 42 2 67 1 92 2
18 4 43 1 68 3 93 1
19 3 44 3 69 4 94 1
20 1 45 1 70 3 95 1
21 2 46 4 71 1 96 3
22 1 47 2 72 1 97 1
23 3 48 2 73 3 98 2
24 1 49 2 74 1 99 2
25 4 50 2 75 1 100 1

中級

1 1 26 3 51 2 76 4
2 1 27 1 52 3 77 1
3 4 28 2 53 2 78 3
4 2 29 2 54 1 79 1
5 2 30 2 55 1 80 4
6 3 31 1 56 4 81 4
7 2 32 3 57 1 82 3
8 2 33 4 58 2 83 3
9 1 34 2 59 4 84 1
10 1 35 3 60 3 85 1
11 4 36 2 61 3 86 3
12 1 37 1 62 2 87 1
13 3 38 3 63 2 88 2
14 3 39 1 64 3 89 1
15 4 40 2 65 3 90 4
16 4 41 1 66 2 91 1
17 4 42 3 67 4 92 2
18 1 43 1 68 2 93 3
19 3 44 2 69 1 94 1
20 2 45 1 70 4 95 1
21 4 46 1 71 4 96 3
22 4 47 1 72 2 97 1
23 1 48 1 73 2 98 1
24 1 49 4 74 4 99 1
25 4 50 3 75 3 100 3

ガチャジョーカーズ

出撃!
出撃で《パックリーマン》や《ラドン・ベップバーン》などの大型ジョーカーズを出すデッキ。


……ではなくて、GR召喚するデッキ。

数を並べることに意味があるジョーカーズでは、出るクリーチャーがランダムというGR召喚の欠点を比較的許容しやすい。具のないカップラーメンが提供されても、とりあえずジョーカーズが1体増えることには変わりない。(それでも、《The ジョラゴン・ガンマスター》と《The カップラー漢》では天と地の差がある。)

2、3ターン目にクリーチャーを並べて《ヘルコプ太》でリソースを拡張。《ガンバトラーG7》と《ジョジョジョ・マキシマム》で打点を広げて殴りきる。1年ぐらい前のジョーカーズ。

4 x ガチャダマン
4 x ウォッシャ幾三
4 x ジョジョジョ・ジョーカーズ
4 x タイク・タイソンズ
4 x メイプル超もみ人
4 x ヤッタレマン
4 x ヘルコプ太
4 x ガンバトラーG7
3 x ジョジョジョ・マキシマム
3 x ポクチンちん
2 x ニルバーナー

2 x The ジョラゴン・ガンマスター
2 x ヤッタレロボ
2 x バツトラの父
2 x 鋼特Q ダンガスティックB
2 x The ジョラゴンGS
2 x The カップラー漢

GR召喚でカードを1枚水増しできるのが大きく、《ヘルコプ太》と《ガンバトラーG7》、《ジョジョジョ・マキシマム》による物量作戦が行いやすい。《ジョジョジョ・マキシマム》と一部のGRクリーチャーは、マナゾーンも参照するので、自然のマナブーストの恩恵も受けられる。GR召喚を行うカードの中では、展開をしながら除去ができる(可能性がある)《ガチャダマン》が特に優秀。先攻《ガチャダマン》で後攻の《ヤッタレマン》を蹴散らせば、勝負は決したも同然。単純に最低2打点を生成できるのも強く、《ガンバトラーG7》の横に出す《タイク・タイソンズ》が2マナ2点換算。
5マナ域は《ガヨウ神》より《ヘルコプ太》を優先。ムラがあるとはいえ、着地前にGR召喚が1回でも入れば3枚ドローで《ガヨウ神》相当。そもそも、これが着地するターンで横に広げられていないと勝てない感はある。4枚だと心許ないので、追加で《ガヨウ神》も欲しい……
採用したいと思った自然は4種16枚だったが、それではやや不足気味。気持ち程度の雷マーク、《ニルバーナー》2枚を追加して18枚に。自分の都合を優先するなら、《天体かんそ君》。
ブロッカーがいると《ジョジョジョ・マキシマム》を通しにくいのが難点で、《ジョット・ガン・ジョラゴンJoe》が欲しくなるときがある。現状の除去手段は、《ガチャダマン》によるマッハファイター付与か《The ジョラゴン・ガンマスター》。《ガンバトラーG7》の+7000をマッハファイターに乗せられるのがおしゃれ。一瞬で大量のブロッカーを作り上げる《Dの牢閣 メメント守神宮》は、お願い《The ジョラゴン・ガンマスター》。

水闇ドルマゲドン

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ガロウズ返して
《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》が強そうなので、使いたいシリーズ。

フィニッシャーに《終焉の禁断 ドルマゲドンX》を据えた、低速の青黒デッキ。《ZEROの侵略 ブラックアウト》と《復讐のバイス・カイザーZ》はまぁまぁ強かったが終断という基盤がいまいちだったため、のせかえた節もある。

1 x 水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x ブレイン・タッチ
2 x デモンズ・ライト
4 x 奇天烈 シャッフ
4 x 傀儡将ボルギーズ/ジェニコの知らない世界
4 x 超次元リバイヴ・ホール
4 x Dの博才 サイバーダイス・ベガス
1 x 魔天降臨
1 x 超次元ガロウズ・ホール
2 x S級不死 デッドゾーン
4 x ZEROの侵略 ブラックアウト
1 x 英知と追撃の宝剣
3 x テック団の波壊Go!
1 x 威牙の幻ハンゾウ
3 x 復讐のバイス・カイザーZ

1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刀の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x シルバー・ヴォルグ/撃墜王ガイアール・キラードラゴン
1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック

1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX

ハンデスと除去で相手の攻めをさばいてから、《奇天烈 シャッフ》、《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》、シノビで負け筋を減らして殴り切る。
ハンデスを入れると《”轟轟轟”ブランド》や《百万超邪 クロスファイア》、《暴走龍 5000GT》の着地が早まるという問題があるのだが、相手のカードの総数を減らさないと受けきれない。

  • 《デモンズ・ライト》
    • 《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》から使える除去のかさましと、リソースカードのかさまし。
      3コストに除去したいクリーチャーが多く、後攻だとそれらに間に合わないのが難。
  • 《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー
    • 《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》の封印でカードを4枚奪われているので、1枚入りのカードにアクセスできる可能性は通常より低い。しかし、《威牙の幻ハンゾウ》や《魔天降臨》など、触れると格段に楽になるカードがあるため採用。シールドの中身を(なんとなく)確認できるのも、受けのプランを立てやすくなって便利。
  • 《魔天降臨》
    • 高マナ域が主戦力の相手に、《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》の選択肢として。《奇天烈 シャッフ》で刻んでいくと相手の手札が増えるので、若干噛み合ってない感はある。
  • 《超次元リバイヴ・ホール》
    • 禁断爆発を目指すなら、似た効果の《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド 》の方がいいような、それに5マナ払いたくないような。2枚ずつで散らして都合のいい方を引こう。
  • 《S級不死 デッドゾーン
    • 《ZEROの侵略 ブラックアウト》が単体で《”轟轟轟”ブランド》に触れないのと、《煌龍 サッヴァーク》に-18000当てたいのと、単純に盤面の処理能力を上げたいのとで3枚入れた方がいいかなと思うこともあった。が、たいていは1枚もしくは無しでもどうにか。

《奇天烈 シャッフ》のおかげで踏んだらまずいカードは減らせるが、このカラーリングで最終的にシールドをブレイクしないと勝てないのがもやもや。