対あられのヒードラン

第4世代、特にHGSSの発売前は対あられとしてヒードランは抜群の威力だった。
時は流れて第5世代。対あられとしての性能はガタ落ちした。
理由はバンギラスと格闘タイプの存在。
以前は採用率の高い格闘タイプがせいぜいゴウカザル程度で、格闘弱点を突かれることは少なかった。しかし、現在はローブシンカポエラーなど格闘タイプ全体の採用数が増えてしまった。
特にあられパの場合、バンギラスが苦手なのでバンギラスを倒せる格闘タイプの需要は高い。
格闘以外にも水、地面とバンギラスヒードランの弱点が共通しているため、バンギラス対策のついでに対策されてしまいやすい。


前回のたねオフで使用したパーティにはバンギラスヒードランを両方採用していたが、ユキノオー相手に2体同時にだそうとするとセットでいる格闘タイプやガブリアスが重い。ユキノオー周辺の選出を外された場合、一方的に不利になる可能性すらあり、実戦でユキノオー相手に2匹共に選出できなかった。