海外で、クリスマスカップのローテーション版の大会があるという。
「いかく」だからとか、「ねこだまし」が使えるからだとか、その辺を理由に採用されていた一部の低種族値ポケモンを採用する理由がなくなる。
高種族値のポケモンを存分に使うことができるのがいい。
気になったポケモンだけ。
- ミュウツー
- 数少ない「ちょうはつ」持ちで、ルギアより速く使えるのは嬉しい。主力であるエスパー技の通りも良い。
- ルギア
- 「ひかりのかべ」、「リフレクター」、「おいかぜ」、「でんじは」と有用な変化技が多い。元々の能力に加えて「マルチスケイル」を備え、多くの攻撃に対して、「はねやすめ」という安全な行動を取れる。
- カイオーガ
- 技が天候の影響を受けやすく、天候を上書きしにくいのはメリットにもなるしデメリットにもなる。威力低下なしの「しおふき」は強烈。
- グラードン
- ダブルと違って「じしん」の威力が減らない。「つるぎのまい」で自己強化でき、素早さの問題をクリアすれば全抜きも期待できる。
- ディアルガ
- 半減できるタイプが多く、安全に行動しやすい。ダブル同様、「トリックルーム」や「じゅうりょく」によるサポートもできる。
- アルセウス
- ダブルでも十分強かったが、「いかく」や「ねこだまし」などの妨害や集中攻撃の脅威にさらされることがなくなり、大幅に強化。