昨日付けの記事に対する返信。
＞今回はオンバーン、火水の御三家、ファイアローみたいに素早さがかなり高いポケモンがいたり
種族値や技の威力が控えめなので、今までのラティオスのように先制1発で相手を倒すことが難しく、高速低耐久のアタッカーは厳しそう。素早さは、「こだわりスカーフ」や特性で容易にひっくり返されやすいステータスなのも気になるところ。
種族値については、ローブシンやシャンデラのように攻撃面の突出したポケモンが少ないのが印象的。せいぜいギルガルド程度。
メガシンカは、かなり派手な種族値とはいえ、「こだわりハチマキ」や「いのちのたま」を種族値換算すると+90とか+50とかにはなるので、持ち物使えないなら+100でも妥当なところ。680前後のポケモンと600以下のポケモンが同居したルールもある。
＞タイプの相性が変わったり
フェアリーのタイプ相性、はがねの抵抗削減のどちらも、露骨なバランス調整というのが分かりやすい。
＞技の仕様が変更になったり
全体的に威力を抑えているのは、メガシンカによるインフレの抑制はもちろん、タイプバランスの調整も兼ねていそう。タイプ（ポケモン）の使い勝手は、どれだけ優秀な技があるかも重要な要素。
ガブリアスやランドロスが不意の「めざめるパワー」で頓死しにくくなったのは嬉しい。
