先の記事では悲壮感に溢れていたが、書いた後に思いついたものがそれまでのポケモン6匹詰め合わせセットよりだいぶマシだった。それでも穴だらけではある。
コンセプトは、最初に思いついた「ほうでん」で「ひらいしん」を誘発させつつメガジュカインで攻撃ということから変わっていない。
「ほうでん」を使うポケモンは、サンダー、ボルトロスを経てロトムWに落ち着いた(後述)。
相手が「ねこだまし」も「おいかぜ」も「トリックルーム」もしてこないと、テンポよく殴れて楽しい。
種族名 | 特性 | 道具 | 技 | |||
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メガジュカイン | ひらいしん | ジュカインナイト | リーフストーム | りゅうのはどう | ファストガード | まもる |
ゲンシカイオーガ | はじまりのうみ | あいいろのたま | こんげんのはどう | ねっとう | れいとうビーム | まもる |
ロトムW | ふゆう | こだわりスカーフ | ハイドロポンプ | 10まんボルト | ほうでん | トリック |
ランドロス | いかく | きあいのタスキ | じしん | ばかぢから | いわなだれ | まもる |
キュレムW | ターボブレイズ | こだわりメガネ | りゅうせいぐん | れいとうビーム | クロスフレイム | ラスターカノン |
ギルガルド | バトルスイッチ | ぼうじんゴーグル | アイアンヘッド | かげうち | ワイドガード | キングシールド |
- メガジュカイン
- 「おくびょう」C全振り。Sを「こだわりスカーフ」ドーブル抜きに抑えて、気休め程度にHに回した。
- ゲンシカイオーガ
- ロトム
- 「おくびょう」CS。
- ランドロス
- 「ようき」AS。
- キュレムW
- ギルガルド
Q. 「ねこだまし」は?
A. ロトムが生き残るようにお祈りしながら「まもる」か、強気の「ファストガード」「ほうでん」。
Q. 「おいかぜ」は?
A. 「ほうでん」すると、相手が麻痺するので素早さ関係は維持できる。
Q. 「トリックルーム」は?
A. 「ほうでん」すると、相手が麻痺するので動けずに「トリックルーム」が決まらない。
サンダー、ボルトロス、ロトムW
「こだわりスカーフ」「ほうでん」からの連想ゲームで最初に思いついたのがサンダー。
しかし、レックウザとカイオーガに強いことがウリだったのに、それらとかちあう前にお供のマニューラに蹂躙されるというよくわからない事態になった。
それとは別に、妨害手段を持てないことも問題だった。「トリックルーム」はもちろん、「ねこだまし」+「ジオコントロール」すら素通りする上に返す手段がない。
妨害手段の獲得を目指して次に試したのがボルトロスで、「ちょうはつ」を入れて何となく妨害できるようになった。
しかし、「こだわりスカーフ」を諦めたことで、先制「ほうでん」による「ひらいしん」の起動ができない。
一応、「でんじは」を使えば先制で起動できると思ったが、そんな隠し芸ができるメリットよりも、相手を麻痺させたいのに「ひらいしん」で吸われるデメリットの方がはるかに大きくて没。
一番強い動きは「ほうでん」からメガジュカインで攻めることで、オプションを優先してそれを失なうのは良くなかった。そして、氷弱点被りの問題は残ったまま。
最後に使ったのがロトムWで、これが一番よかった。他のフォルムでも良さそう。
氷弱点が被らず、「こだわりスカーフ」を持ちつつ自然に妨害を行える。「ファストガード」と合わせて、「ねこだまし」を抜けながら「トリック」を通せる。
種族値の低さには目を瞑るしかない。