VGC2016ルールで使ったポケモン 3

VGC2016ルールで使ったポケモンの雑感。

  • ヤミラミ
    • ねこだまし」で「ジオコントロール」の補助をしつつ、次のターンに「いたずらごころ」「じこあんじ」からメガシンカで最強生物が完成、するわけなかった。
      元々の能力が低くて、2倍になったところで大して強くない。素早さ2倍が無意味で、特攻2倍でも相手を倒せない。おとなしく「おにび」や「ちょうはつ」でゼルネアスを補助する方が向いてる。
  • クレッフィ
  • ピッピ
  • ビビヨン
    • 「フレンドガード」と「いかりのこな」でピッピと同等の仕事ができ、ゼルネアスの隣においても「じしん」でまとめて流されない。さらに、「ねむりごな」で鬱陶しいポケモンを黙らせることができ、相手の「おいかぜ」を「おいかぜ」で相殺できる。
      この辺りの条件は悪くなかったものの、耐久が低すぎて「フレンドガード」の維持がままならず、何のために使っているのか分からない。
  • ウインディ
    • 「いかく」持ちで、ナットレイクチートを焼けるため、ゼルネアスのお供に丁度いい気がした。ただ、ゲンシグラードンに弱いのが良くなかった。初手はいいとして、後投げで「いかく」を当てにいくには倒される覚悟が必要というのはつらい。
      インファイト」や、「ワイルドボルト」、「しんそく」、「しんぴのまもり」など技は優秀。
      2009年頃の思い出を引きずってそれなりに硬いイメージがあったのだが、使ってみると一瞬で倒されて驚いた。
  • ラプラス
    • カイオーガに強い。というのは、カイオーガが「かみなり」を持っていないという前提なので、相手のカイオーガが「かみなり」を持っていると選出を終了した時点でほぼ敗北が決まる博打ポケモン
      クレセリアドータクンに特性を奪われるとカイオーガにすら負け得る。
      ほとんどの攻撃は半減できずに素通りし、こちらからは弱点をつけないとろくなダメージを稼げず、多くのポケモンに押し負けてしまうため扱いにくかった。
      「ぜったいれいど」による理不尽はあるが、そんなに都合よく当たらない。
  • レパルダス
    • いたずらごころ」「アンコール」が便利で、相手の行動を大幅に制限してくれる。
      他の多くの「いたずらごころ」持ちと違い、変化技主体でありながら(相手によるとはいえ)「イカサマ」でダメージを稼ぎ出せる点も高評価。
  • エレザード
    • 相手のグラードンを釣って「いのちのたま」「サンパワー」「はかいこうせん」で吹き飛ばしたら楽しいかなと思った。楽しいだけでは、対戦に勝つことはできなかった。
      「いのちのたま」「サンパワー」「ハイパーボイス」がそれなりの威力の全体攻撃技なので、頑張れそうな雰囲気はあったものの、低すぎる耐久と中途半端な素早さで断念。やはり、「ハイパーボイス」を使うならメガボーマンダ