《G・E・レオパルド》と《G・A・ペガサス》。この2体のゴッドが揃うと、選ばれないパワー7000のW・ブレイカーとなる。
……が、そこはどうでもよく、重要なのはその種族とそれぞれが持つサーチ効果である。
《G・E・レオパルド》は、クリーチャーを持ってこられるドラゴン。すぐに攻撃できないのは欠点だが、革命チェンジにはちょうどいい能力。
《G・A・ペガサス》は、呪文を持ってこられるドラゴン。直接クリーチャーに繋がらないものの、自然の呪文ならクリーチャーを持ってくるのは容易。やはり革命チェンジにちょうどいい。単にクリーチャーに繋げるだけでなく、光を含む呪文なら《時の法皇 ミラダンテXⅡ》の能力で唱えられる。
さらに、革命チェンジで手札に戻せば、再びサーチ効果を使えるのは言うまでもない。
このシナジーをもとに組んだデッキが、次のようなもの。
4 x 霞み妖精ジャスミン 4 x フェアリー・ライフ 1 x 光牙忍ハヤブサマル 1 x ブラッサム・シャワー 1 x ディメンジョン・ゲート 2 x Dの牢閣 メメント守神宮 3 x ライフプラン・チャージャー 2 x 族長の無双弓 2 x トラップ・チャージャー 3 x G・A・ペガサス 3 x 超次元フェアリー・ホール 4 x G・E・レオパルド 4 x 真・龍覇 ヘブンズロージア 3 x 時の法皇 ミラダンテXⅡ 3 x 百族の長 プチョヘンザ 1 x 革命槍 ジャンヌ・ミゼル/聖槍の精霊龍 ダルク・アン・シエル 1 x 浮遊する賛美歌 ゾディアック/賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア 1 x 龍魂城閣 レッドゥル/極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド 2 x 真聖教会 エンドレス・へヴン/真・天命王 ネバーエンド 1 x 魂の大番長「四つ牙」/バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ 1 x タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー 1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
マナブーストから《G・E・レオパルド》、《G・A・ペガサス》のいずれかに繋いで革命チェンジの準備を整えるというのが基本的な動き。シールドに飛び込むときに《真聖教会 エンドレス・へヴン》を添えられると尚良。
革命チェンジが有効になりにくい相手には、《真・天命王 ネバーエンド》の擁立を優先して狙う。マナブースト2回から《G・E・レオパルド》を召喚し、《真・龍覇 ヘブンズロージア》をサーチする動きが綺麗。
サーチカードを軸にしているため、採用カードは意識して散らした。
- 《霞み妖精ジャスミン》、《フェアリー・ライフ》、《ブラッサム・シャワー》、《ライフプラン・チャージャー》
- 《族長の無双弓》、《トラップ・チャージャー》
- 《G・E・レオパルド》、《G・A・ペガサス》
- 構築のコンセプト。クリーチャーは主力カードが揃っているのに対して呪文は補助的な役割なので、《G・A・ペガサス》は3枚。
《G・E・レオパルド》からスタートして《時の法皇 ミラダンテXⅡ》を出したい場合、《真・龍覇 ヘブンズロージア》+《龍魂城閣 レッドゥル》以外に、《G・A・ペガサス》をG・リンクさせて召喚酔いをなくす方法がある。
- 構築のコンセプト。クリーチャーは主力カードが揃っているのに対して呪文は補助的な役割なので、《G・A・ペガサス》は3枚。
- 《超次元フェアリー・ホール》
- 追加のスタートカード。ゴッドがない時はこれでごまかす。《百族の長 プチョヘンザ》をすぐに発射できるカードとしても優秀。
- 《真・龍覇 ヘブンズロージア》
- 追加の革命チェンジ元兼アタッカー。《真・天命王 ネバーエンド》がただ強い。
- 《時の法皇 ミラダンテXⅡ》、《百族の長 プチョヘンザ》
- 大型革命チェンジクリーチャー。どちらも《G・E・レオパルド》で引っ張ってこられるので、状況に応じて使い分ける。
- 《ディメンジョン・ゲート》
- 《G・A・ペガサス》からクリーチャーに繋ぎたいときに。目的のカードがマナゾーンにある場合は、《ブラッサム・シャワー》でも事足りる。
- 《光牙忍ハヤブサマル》
- 1枚入れておくと《ディメンジョン・ゲート》を防御用S・トリガーとして扱える。《G・E・レオパルド》に対応し、山札の下に送られても再び手札に加えるのは容易。
- 《Dの牢閣 メメント守神宮》
- おまもりD2フィールド。特別なシナジーがあるわけではない。《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》を入れたほうが強いかもしれない(コンセプトの崩壊)。
《G・E・レオパルド》と《G・A・ペガサス》を軸にしたシナジーは綺麗だが、強いかというといまいち。そもそも、この光自然というカラーリングが。
Q. 《G・E・レオパルド》と《G・A・ペガサス》がG・リンクすることはあるの?
A. ほとんどない。