《堕魔 ドゥベル》。別物になりかけていた堕呪と堕魔を結びつける効果を持つ、DMRP08の個人的注目カード。
覇道を抑え込む手段として簡単なのが《卍 デ・スザーク 卍》の擁立とは思うものの、従来の闇単デ・スザークで覇道に勝ち越せる気が全くしなかったため、堕呪と組み合わせてカウンター気味のリストに。
《堕魔 ドゥベル》が墓地にあれば、クリーチャー無しの状態からでも無月の門を開きやすく、《”必駆”蛮触礼亞》、《”轟轟轟”ブランド》などの除去に影響されづらい。
また、相手ターン中に、S・トリガー1枚から《卍 デ・スザーク 卍》を出すことも期待できる。
4 x 堕呪 ウキドゥ 4 x 堕魔 ドゥポイズ 4 x 堕魔 ドゥグラス 4 x 堕魔 ドゥベル 4 x 堕呪 バレッドゥ 4 x サイバー・チューン 4 x 堕呪 カージグリ 4 x 追憶人形ラビリピト 1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」 4 x 卍 デ・スザーク 卍 3 x 卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺
覇道以外だと、煌世主に五分ぐらい?(マスター・ドラゴンの着地と《追憶人形ラビリピト》のスピード勝負になるので、リストにもよる。) 水単は、最終リストにしてから試せてないので不明。やや不利そうな印象はある。
- 魔導具
- ドルスザク
- 《卍 デ・スザーク 卍》
序盤で1枚引いておきたく、覇道に対しては2体擁立したいため、4枚。 - 《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》
早期の《追憶人形ラビリピト》誘発が煌世主(と水単)への勝ち筋なので、中盤で1枚引けるように3枚。《卍 デ・スザーク 卍》で誘発させてもいいのだが、《追憶人形ラビリピト》を除去されるタイミングが発生する。
- 《卍 デ・スザーク 卍》
- 《追憶人形ラビリピト》
- 引けてないと話にならない対面があり、除去を考えると2枚以上必要になるため4枚。
- 《サイバー・チューン》
- 9枚目以降の堕呪S・トリガーも試したが、そもそも《堕魔 ドゥベル》が落ちてないと堕呪がトリガーしてもあまり強くないことに気付いた。
単純に、《堕呪 バレッドゥ》以外にも手札の《堕魔 ドゥベル》を整理できるカードは欲しい。
枠の問題はさておき、これを4枚入れたうえで追加の堕呪S・トリガーはあり。
- 9枚目以降の堕呪S・トリガーも試したが、そもそも《堕魔 ドゥベル》が落ちてないと堕呪がトリガーしてもあまり強くないことに気付いた。
- 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
- 浮いた1枠のカードに悩んで、当日の2時ごろに入れたカード。覇道にシールドを全てブレイクされた場合でも、《終末の時計 ザ・クロック》を気にせず勝ちに向かえる。(《堕呪 ウキドゥ》と《堕魔 ドゥグラス》で対応するのは、少し心許ない。)
デッキを掘り進めるカードが多く、欲しいタイミングがシールドをほぼ全てブレイクされている状態ということで、1枚でも機能するであろうという想定。
- 浮いた1枠のカードに悩んで、当日の2時ごろに入れたカード。覇道にシールドを全てブレイクされた場合でも、《終末の時計 ザ・クロック》を気にせず勝ちに向かえる。(《堕呪 ウキドゥ》と《堕魔 ドゥグラス》で対応するのは、少し心許ない。)
手札を交換するだけという何もしないカードが多く枠をとる都合、各デッキに寄せたカードの枠を捻出しづらいのが、困ったところ。追加の堕呪S・トリガー、《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》や《堕魔 ドゥスン》など入れたいカードはいろいろあった。
戦績は、0-2ドロップ。
1回戦、後攻:《凶戦士ブレイズ・クロー》→《轟車 ”G-突”》→《奇石 ミクセル》+《”轟轟轟”ブランド》。
2回戦、後攻:《ニクジール・ブッシャー》+《”轟轟轟”ブランド》→パス→《グレイト ”S-駆” 》。
《サイバー・チューン》込みで3枚トリガーして無月の門を開ければ~って思いながらシールドをめくってみたが、そんなことは起きず。