水闇デ・スザーク(エリア代表決定戦、関東)

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カンカンカン!!!起きて!!!朝だよ!!!!
《堕魔 ドゥベル》。別物になりかけていた堕呪と堕魔を結びつける効果を持つ、DMRP08の個人的注目カード。

覇道を抑え込む手段として簡単なのが《卍 デ・スザーク 卍》の擁立とは思うものの、従来の闇単デ・スザークで覇道に勝ち越せる気が全くしなかったため、堕呪と組み合わせてカウンター気味のリストに。
《堕魔 ドゥベル》が墓地にあれば、クリーチャー無しの状態からでも無月の門を開きやすく、《”必駆”蛮触礼亞》、《”轟轟轟”ブランド》などの除去に影響されづらい。
また、相手ターン中に、S・トリガー1枚から《卍 デ・スザーク 卍》を出すことも期待できる。

4 x 堕呪 ウキドゥ
4 x 堕魔 ドゥポイズ
4 x 堕魔 ドゥグラス
4 x 堕魔 ドゥベル
4 x 堕呪 バレッドゥ
4 x サイバー・チューン
4 x 堕呪 カージグリ
4 x 追憶人形ラビリピト
1 x 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」
4 x 卍 デ・スザーク 卍
3 x 卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺

覇道以外だと、煌世主に五分ぐらい?(マスター・ドラゴンの着地と《追憶人形ラビリピト》のスピード勝負になるので、リストにもよる。) 水単は、最終リストにしてから試せてないので不明。やや不利そうな印象はある。

  • 魔導具
    • コンセプトカードの《堕魔 ドゥベル》に、S・トリガー2種類とルーター2種類を4枚ずつ。《堕呪 ウキドゥ》は、自分のシールドから魔道具を落とせば、実質ルーター(?)
    • 《堕魔 ドゥポイズ》
      ドルスザクの解体や《異端流し オニカマス》を筆頭とした序盤の小型除去など、何かと使う。《堕魔 ヴォーミラ》がいれば3枚でもよかったが、いない。
  • ドルスザク
    • 《卍 デ・スザーク 卍》
      序盤で1枚引いておきたく、覇道に対しては2体擁立したいため、4枚。
    • 《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》
      早期の《追憶人形ラビリピト》誘発が煌世主(と水単)への勝ち筋なので、中盤で1枚引けるように3枚。《卍 デ・スザーク 卍》で誘発させてもいいのだが、《追憶人形ラビリピト》を除去されるタイミングが発生する。
  • 《追憶人形ラビリピト》
    • 引けてないと話にならない対面があり、除去を考えると2枚以上必要になるため4枚。
  • 《サイバー・チューン》
    • 9枚目以降の堕呪S・トリガーも試したが、そもそも《堕魔 ドゥベル》が落ちてないと堕呪がトリガーしてもあまり強くないことに気付いた。
      単純に、《堕呪 バレッドゥ》以外にも手札の《堕魔 ドゥベル》を整理できるカードは欲しい。
      枠の問題はさておき、これを4枚入れたうえで追加の堕呪S・トリガーはあり。
  • 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
    • 浮いた1枠のカードに悩んで、当日の2時ごろに入れたカード。覇道にシールドを全てブレイクされた場合でも、《終末の時計 ザ・クロック》を気にせず勝ちに向かえる。(《堕呪 ウキドゥ》と《堕魔 ドゥグラス》で対応するのは、少し心許ない。)
      デッキを掘り進めるカードが多く、欲しいタイミングがシールドをほぼ全てブレイクされている状態ということで、1枚でも機能するであろうという想定。

手札を交換するだけという何もしないカードが多く枠をとる都合、各デッキに寄せたカードの枠を捻出しづらいのが、困ったところ。追加の堕呪S・トリガー、《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》や《堕魔 ドゥスン》など入れたいカードはいろいろあった。

戦績は、0-2ドロップ。
1回戦、後攻:《凶戦士ブレイズ・クロー》→《轟車 ”G-突”》→《奇石 ミクセル》+《”轟轟轟”ブランド》。
2回戦、後攻:《ニクジール・ブッシャー》+《”轟轟轟”ブランド》→パス→《グレイト ”S-駆” 》。
《サイバー・チューン》込みで3枚トリガーして無月の門を開ければ~って思いながらシールドをめくってみたが、そんなことは起きず。