前回のデッキを試してみて、キリフダッシュ用のマナを残しながらシールドをブレイクするのが想像以上に難しいことが分かった。
キリフダッシュ用のマナを残そうとすると、クリーチャーに相手ターンの除去を潜り抜けてもらわないといけない。シールドのブレイクにスピードアタッカーを使えば除去される心配はないが、スピードアタッカーの召喚にマナを使うとキリフダッシュを使用するためのマナが残らない。
一体どうすれば……
6マナの状態から《百万超邪 クロスファイア》と《勝熱英雄 モモキング》で2点3点ダイレクトで勝ち。美しい。
(NGワード:《暴走龍 5000GT》+《龍装者 バルチュリス》)
4 x U・S・A・BRELLA 4 x 爆鏡 ヒビキ 4 x バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ 4 x 百万超邪 クロスファイア 4 x ボルシャック・ドギラゴン 4 x カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」 4 x ほめほめ老/ホメホメ老句 4 x 勝熱英雄 モモキング 4 x 勝熱龍 モモキング 4 x 暴走龍 5000GT 2 x ジェイ-SHOCKER 2 x ポクタマたま 2 x ウォルナⅣ 2 x 全能ゼンノー 2 x せんすいカンちゃん 2 x バイナラシャッター
2種類目の0マナスピードアタッカーである《ボルシャック・ドギラゴン》の採用によりカウンター性能がアップ。
ワンショットできる上にめくり次第で受けも強い。十王篇のスタートはこれで決まり!
とはならなかった。
6マナが遠すぎる。《U・S・A・BRELLA》と《爆鏡 ヒビキ》でゲームを引き延ばせるにしても、6ターン目までまともなアクションがほぼないというのは辛い。《ボルシャック・ドギラゴン》で耐えても、返しに《勝熱英雄 モモキング》が走れないこともある。
《ボルシャック・ドギラゴン》諦めて、素直にマナブーストを入れたのが以下のリスト。
3 x 爆砕面 ジョニーウォーカー 3 x 霞み妖精ジャスミン 4 x U・S・A・BRELLA 4 x 百万超邪 クロスファイア 4 x カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」 4 x ほめほめ老/ホメホメ老句 3 x イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ 4 x 勝熱英雄 モモキング 3 x 勝熱龍 モモキング 4 x 偽りの名 13/種族選別 4 x 暴走龍 5000GT
《種族選別》によって手札枚数を増やせるのが、コンボ気味なデッキには嬉しい。
《暴走龍 5000GT》の着地が遅い上に《ボルシャック・ドギラゴン》が抜けたため、雑なビートダウンで負けやすい。何か受け札があると、よりデッキらしくなる予感。