いい最終回だった。
新しい切り札にしては珍しく、《シューティング・クェーサー・ドラゴン》は1ターンで退場。
それでも時械神を全滅させて《シューティング・スター・ドラゴン》を残すという十分な活躍だった。
ビルに突っ込んで後向きのまま喋るZ-ONE格好悪い。
Z-ONEも切り札を召喚。セフィロトの樹の隠されたダアト、《究極時械神セフィロン》。
罠も大アルカナでセフィロトの樹関連だったことに今更気づいた。《愚者の裁定》、《魔術師の至言》、《女教皇の錫杖》、《女帝の冠》。
驚きの攻撃力20000。
ここで《時械神サンダイオン》で攻撃していればZ-ONEの勝ち。
そんなことはなく、《シューティング・スター・ドラゴン》を戦闘破壊してご都合罠が発動。
墓地のドラゴンの攻撃力を結集して攻撃力23000!
《スターダスト・ドラゴン》がフィニッシャーになるのはいつ以来だろう。
《究極時械神セフィロン》の耐性はZ-ONEの説明を聞く限り4回しかないが、5回耐性を持っているような演出だった。
一応、最終戦闘時の《スターダスト・ドラゴン》の攻撃力が9800(2500+3300+4000)なので、強制戦闘は5回しかしていない。
モーメントにモーメントをぶつけるというのは比喩的表現ではなく、そのままの意味でぶつけるのか。
モーメントにそのまま突っ込むなんてそんな乱暴な方法で……浮上した。
アンチノミー、アポリア、Z-ONEの3人とも惜しまれながら最後を迎えたのにパラドックスだけかわいそう。
他にもっとありそうなのにプラシドとホセの合体シーンを持ってくるのは反則。
コメントレス
- ヤマケンさん
- エンディングは狙ったとしか思えない。
- 墓地のドラゴンは《シューティング・クェーサー・ドラゴン》、《シューティング・スター・ドラゴン》、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》、《ブラックフェザー・ドラゴン》、《ブラック・ローズ・ドラゴン》、《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》の7体。
- 強制戦闘の効果は1枚戻すごとに1回のようですね。
- いきなりOPが始まったので驚きました。