EXPの魔導

  • 《魔導鬼士 ディアール》
    • 《闇のデッキ破壊ウイルス》対応。魔導ミラーで叩き込めたら楽しそうだが、既存の構築にそのまま突っ込んでもほぼ出せない。
      《魔導召喚士 テンペル》でデッキから、《おろかな埋葬》で墓地からが主なルート。最悪、引いてしまっても《魔導書の神判》で手札を7枚以上ため込めば墓地に落とせる。
      自己再生できて《魔導法士 ジュノン》と相殺できるとはいえ、《霊滅術師 カイクウ》《昇霊術師 ジョウゲン》に阻まれ、《ゲーテの魔導書》に除外されると戻ってこられないので頼りない。
  • 《魔導書庫クレッセン》
    • 墓地の魔導書が0枚という発動条件が厳しい。サーチ魔法であるものの、《魔導書の神判》発動後の連鎖には使えない。初動に使いたいが、初動にしては効果が不安定なのが難点。《グリモの魔導書》、1番欲しいカード、その他と選んでも1/3で外れを引く。
      一応、《セフェルの魔導書》でコピーすれば制約を踏み倒せる。しかし、コピー対象となる最初の1枚をどう墓地に送るかという問題は残り、コピーする手間の割に効果がいまいち。
  • 《魔導書庫ソレイン》
    • 《魔導書庫クレッセン》とは対照的に、墓地に魔導書が5枚以上が発動条件。墓地に5枚以上ある状態で、さらにデッキの中に魔導書が50%以上残っているということは少ないので、そのまま使うには心もとない。
      《魔導書院ラメイソン》で2枚以上の魔導書を積み込んだ状態で《天変地異》を発動すると、2枚拾える。
      《魔導書庫クレッセン》同様、《セフェルの魔導書》でコピーすると制約を踏み倒せる。手間の割にリターンが少ないのも同じ。
  • 《魔導書廊エトワール》
    • 発動タイミングを選ばず、場に残るので《魔導書院ラメイソン》と似たような使い方ができる。ミラーマッチでは先に発動した方が魔力カウンターを多く保てるため、戦闘で有利に立てる。《トーラの魔導書》で無力化されるので過信はできないが。
      上がるのは攻撃力のみなので、よほど大量に魔力カウンターを乗せない限りは《昇霊術師 ジョウゲン》の維持に貢献しない。
  • 《魔導書の奇跡》
    • 《魔導書士 バテル》2枚の《シャインエルフ》と《魔導法士 ジュノン》2枚の《No.11 ビッグ・アイ》が筆頭候補。それでも、既存の構築ではあまりエクシーズ召喚しないので、出番がなさそう。
      除外されている魔導書を復旧させる枚数が《アルマの魔導書》より1枚多い。