VGC2016ルールで使ったポケモン 2

VGC2016ルールで使ったポケモンの雑感。

  • ギルガルド
    • ゼルネアスに対しては強い。ただ、それ以外に対しての働きは並程度。技次第で任せられるようになるポケモンはいるが、ゼルネアスを倒すために物理鋼と「かげうち」で2枠使うため、技スペースに余裕がない。
      フォルムに関係なく倒される場面が多く、「キングシールド」を使うかどうか悩まずに済む。「キングシールド」のうまみが少なく、「ワイドガード」も相まって、ブレードフォルムを維持し続けることがままあった。
  • ナットレイ
  • コジョンド
    • ねこだまし」に加えて「サイドチェンジ」で、隣のポケモンを2ターンも介護できると思ったが、気のせいだった。2体に当たる技や「サイドチェンジ」より先に攻撃できる技が多く、「サイドチェンジ」が有効に機能しにくい。地面、炎、水タイプに耐性のあるレックウザでもぎりぎり。
      何も考えずに「けたぐり」を使っていたら、メガガルーラが「けたぐり」を耐えて目を疑った。
      とびひざげり」の隠れたデメリットとして、「じゅうりょく」が適用されていると跳躍できないというものがある。
  • ライチュウ
    • レックウザカイオーガに組み合わせて使った。「ねこだまし」と「ひらいしん」の組み合わせが良い。
      電気タイプ以外でも「でんじは」を使うポケモンがそこそこいるので、伝説のポケモンを麻痺から守れる「ひらいしん」は偉い。
      ボルトロスが開き直って「いばる」を連発してくるのは偉くない。
      素早さ以外の種族値が低く、特攻全振り(142)でもゲンシカイオーガ(175-180)を「10まんボルト」で半分削れるか削れないか(84~98)程度しかない。クロバット(161-100)ですら乱数(146~174)。
      最初、「でんじは」を使っていたら、「ほっぺすりすり」にしないのかと突っ込まれた。この世界にはまだまだ知らないことがたくさんある。
  • アギルダー
  • トゲキッス
    • このゆびとまれ」役として使った。「サイドチェンジ」と同様に、「このゆびとまれ」を無視して味方に当たる技が多くて、あまり信頼できない。
      しんそく」を使いながら、やっぱりタイプ一致だからそこそこのダメージが出るな~などと思っていたが、過去の話だった。
      メガレックウザの隣に置くと、弱点が減って嬉しい。