自然単ツインパクト単

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3マナ2ブースト
強力なツインパクトカードの中でも、トップクラスのカードパワーを持っている(と思っている)《魂フエミドロ》。
メンデルスゾーン》や《ボント・プラントボ》のような特定条件で追加ブーストが発生するカードだが、自身がボーナス対象になるという点が最大の特徴。4枚投入しても、2マナブーストの確率を100%で維持できる。
となれば、狙うは確定2マナブースト。《レッツ・ゴイチゴ》から《魂フエミドロ》を2連打すれば、3ターン目にして8マナまで到達する圧倒的加速。

インパクトの種類も性能も充実している自然文明をベースに……したら40枚自然になった。

4 x レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ
4 x イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ
1 x オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」
4 x ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ
4 x コンダマ/魂フエミドロ
4 x 龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ
4 x 超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録
4 x 虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め
3 x エイトビートルズ/R.C.4.
4 x ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ
4 x 暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め

マナブーストから《ナ・チュラルゴ・デンジャー》につないで、トラップで盤面の優位をとる。シンプル過ぎて、フィニッシュが数の暴力による撲殺しかないのが難。一応、《地獄極楽トラップ黙示録》で1、2枚はシールドを持っていけるが……

  • 低マナ域
    • 《魂フエミドロ》と合わせて4ターン目の《ナ・チュラルゴ・デンジャー》、《マクスカルゴ・トラップ》を可能にする《レッツ・ゴイチゴ》は欲しい。
      追加で、9枚目のマナブーストになる《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》を1枚。(枠が余った。)
  • 《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》
    • 《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》同様に、マナゾーンに置いてあればリソースとしてカウントできるのが心強い。ビッグマナ系にありがちな、マナがたくさんあるけど何もできない、ということを回避できる。単に出てくるだけでなく、ターン開始時の回収効果も優秀。
      他にマナブーストカードがないときに、《帝の目覚め》を3ターン目のマナブーストとして使うには《ツインパクト・マップ》が必須で、その役割はあまり期待できない。
  • エイトビートルズ》
    • リソース回復カード。
      《ナ・チュラルゴ・デンジャー》→《超機動罠 デンジャデオン》→《マクスカルゴ・トラップ》の動きに絡めるのが綺麗。《マクスカルゴ・トラップ》の効果で出して、唱えた直後の《マクスカルゴ・トラップ》をマナに置き、《 龍罠 エスカルデン》として《ナ・チュラルゴ・デンジャー》の効果でバトルゾーンへ。マナから3体出しつつ3~4マナ追加で、マナの総量を維持できる。
      マナから帰ってくるカードが2種類あり、それらを使いまわす役割もある。中盤以降で1、2枚絡めば……という感じで3枚。
  • S・トリガー
    • 妨害用システムクリーチャーはおろかブロッカーすらいないため、がっつり20枚。《暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め》と《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》は、クリーチャー面があまり強くなく、S・トリガーの効力にムラがあるので、他のカードの枠を作るならここから。もう少し、低マナ域のカードに割いた方が、デッキとしては綺麗なような。

フィニッシュと受けを強くする方法で、ぱっと思いつくのが光文明の採用。《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》、《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》、《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク 》辺り。《龍罠 エスカルデン》、《レッツ・ゴイチゴ》で浮いた1マナから《ツインパクト・マップ》を唱える、という動きがしにくくなるのが少し嫌なところ。
フィニッシュに限れば、《虹出づる繭 ミノガミ》がいればすべての文明を扱えるので、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》もしくは《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》のみを数枚採用することも可能。