先攻ギアスタート

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デッキが、第一色の単色、第二色の単色、第一色と第二色を含む多色のカードのみで構成されていると仮定してシミュレーション。
色事故を全く考慮しなかった場合の厳密解は、76.4%。

1ターン目の手札(枚) 5 5 5 5 5 5 5 5
《一撃奪取》(枚) 4 4 4 4 4 4 4 4
虹彩奪取》(枚) 4 4 4 4 4 4 4 4
多色(枚) 4 6 4 6 8 4 0 12
第二色の単色(枚) 4 4 6 6 4 8 12 0
第一色の単色(枚) 24 22 22 20 20 20 20 20
2ターン目着地(%) 70.7 72.5 72.6 74.0 73.9 73.9 73.0 73.6

※同じ条件でも、0.1%ずれることがあった。

2ターン目の都合だけ考えれば、多色と単色の比率はあまり関係ない。と、いうより第二色の枚数を少し変えた程度では大した差がない……
迷ったら、強いカードを入れるのが良い。

奪取.exe
以下ソース

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光単メタリカ

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交換で手に入れた《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を早速使いたくなった。

4 x 赤攻銀 カ・ダブラ
2 x 制御の翼 オリオティス
4 x 奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
4 x 一番隊 クリスタ
4 x 絶対の畏れ 防鎧
4 x 奇石マクーロ
4 x 奇石 タスリク
4 x 龍装者 バーナイン
2 x Dの牢閣 メメント守神宮
4 x 赤攻銀 マルハヴァン
4 x 共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
  • 《一番隊 クリスタ》、《龍装者 バーナイン》
    • このデッキのメインエンジン。《一番隊 クリスタ》→《龍装者 バーナイン》と動いて、2枚とも返ってくれば宇宙。
  • 《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス
    • ドローソースが《龍装者 バーナイン》のみだけだと、そもそも引けない、引けても即座に処理されることがしばしば発生する。5枚目の《龍装者 バーナイン》はデュエルマスターズのルール上許されないため、追加のドローソースとして採用した。
      《赤攻銀 マルハヴァン》とコストが違うおかげで、《奇天烈 シャッフ》にブロッカーをまとめて止められなくなるのが嬉しい。
  • 《赤攻銀 カ・ダブラ》
    • 主要なメタリカのクリーチャーは軒並み3コストで、《一番隊 クリスタ》無しでは《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》の着地までが遠い。その穴埋めとして、1マナのクリーチャーが欲しかった。
      パワー7000で除去をかわしやすいこと、打点の形成スピードがあがることも評価点。《奇石 タスリク》、《奇石 ミクセル》などは、ターンを経過する(マナが伸びる)ごとに効力が下がるため、速やかに殴り切りたい。
  • 《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、《制御の翼 オリオティス》
    • 後攻でも《“龍装”チュリス》に間に合うカード。最初は、絶対に間に合わせるという鉄の意志で8枚採用していたが、2枚を《Dの牢閣 メメント守神宮》の枠に譲った。
      メタリカと呪文のモードを重視して《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》を4枚。ただ、デ・スザーク対面は《制御の翼 オリオティス》の2500がとても強い。
  • 《奇石マクーロ》
    • 《一番隊 クリスタ》と《龍装者 バーナイン》のコンボデッキだと思っているので、それらを引き込める可能性を少しでも上げたかった。
  • 《Dの牢閣 メメント守神宮》
    • 自分の都合だけだと必要ない(十分強固な盤面を作れる)のだが、相手の《Dの牢閣 メメント守神宮》を対策するのに、これが一番よさそうに感じた。おまもり感覚で2枚。

3ターン目に無月の門を開きたい

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《一番隊 バギン》と1マナの魔道具を考慮しない場合に、3ターン目に《卍 デ・スザーク 卍》を着地させるための条件は以下の通り。
・2ターン目の手札に、(場に残る)2マナの魔道具がある。
・3ターン目の手札に、《堕魔 グリギャン》と《卍 デ・スザーク 卍》がある。
・3ターン目の山札の上3枚の中に、魔道具が2枚以上ある。

厳密解を求めるのが面倒くさいので、例によってプログラムにお任せ。
それぞれの場合で100万回シミュレーションして、成功した割合は以下の通り。

1ターン目の手札(枚) 5 5 5 5 6 6
《卍 デ・スザーク 卍》(枚) 4 4 4 4 4 4
《堕魔 グリギャン》(枚) 4 4 4 4 4 4
2マナの魔道具(枚) 8 8 6 6 8 6
その他の魔道具(枚) 12 10 12 10 12 10
3ターン目着地(%) 12.7 11.1 9.1 7.9 17.3 11.0

卍.exe

以下ソース。

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闇火ブラックアウト(終断ドルマゲドン)

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パーツ全部持っているからスリーブに入れて40枚にまとめておきました、みたいな感じで最近遊んでいるデッキ。
《爆霊魔 タイガニトロ》は、着地する前に《蒼き団長 ドギラゴン剣》が飛び込んでくる想定なので不採用。だが、先攻4ターン目なら《蒼き団長 ドギラゴン剣》がこない可能性があったり、他のデッキになら後攻でも仕事したりするので、枠をひねり出してあげてもよさそう。

4 x 終断α ドルーター
4 x リロード・チャージャー
4 x ボーンおどり・チャージャー
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 終断γ ドルブロ
4 x 終断δ ドルハカバ
1 x 絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート
4 x ZEROの侵略 ブラックアウト
4 x S級不死 デッドゾーン
1 x 禁断の轟速 レッドゾーンX
4 x 冥王の牙
1 x 威牙の幻ハンゾウ
4 x 禁断 V キザム

1 x FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~/終焉の禁断 ドルマゲドンX
  • 《終断α ドルーター
    • 唯一の2マナ域。2マナのクリーチャーとは思えないほど役割が多いため、4枚。
      3ターン目にチャージャーを唱えられないと周回遅れで負けてしまうので、少しでもチャージャーを引き込める可能性を上げる。
      《FORBIDDEN STAR ~世界最後の日~》のスレイヤー付与で、相手のクリーチャーと相打ちする。
      単純に自分のリソースを拡張する。
      他、《S級不死 デッドゾーン》を6マナで召喚するときの進化元など。
  • チャージャー
    • 3ターン目にチャージャーを唱えられないと(略)。しかし、リソースの拡張に繋がるチャージャーがこの2種類しかないので、枠の都合もあって8枚が限界か。《ロスト・チャージャー》……
      2ターン目に《終断α ドルーター》が着地しているときに限って、先攻の《プラチナ・ワルスラS》と相殺できる《ブラッディ・チャージャー》が強そう。
  • 5マナのコマンド。
    • 5マナに到達したら毎ターン確実に封印を外せるように、終断2種類と《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》を最大枚数採用。
  • 《ZEROの侵略 ブラックアウト》
    • S・トリガーの終断2種類は、基本的に生きて返ってこないため、返しの打点として期待できない。召喚済み《終断γ ドルブロ》、《光牙忍ハヤブサマル》で攻撃を受けてシールドをブレイクされなかった時でも、相手ターンに封印を外せる。というのが主な採用理由。《蒼き団長 ドギラゴン剣》の隆盛を受けて4枚採用。
      2体同時展開と返しのスピードアタッカーを合わせて、何もなければ勝ちまで持っていけることにも期待。
  • S級侵略者
    • 《禁断の轟速 レッドゾーンX》は、5枚目の《S級不死 デッドゾーン》扱い。場合によっては《S級不死 デッドゾーン》より強いこともある。
  • S・トリガー
    • 定番の終断2種類に加え《冥王の牙》を採用して、《ウソと盗みのエンターテイナー 》と《単騎連射マグナム》に気持ち程度の抵抗。《魔狼月下城の咆哮》はマナ武装が間に合わず。
      《冥王の牙》の封印を外せない欠点は、禁断爆発要求以外なら《ZEROの侵略 ブラックアウト》でごまかせる。
  • シノビ
    • 禁断爆発の存在により、1ターン延命することの価値が大きい。とはいえ、《威牙の幻ハンゾウ》は間に合ったらラッキー程度。
      《光牙忍ハヤブサマル》と《ZEROの侵略 ブラックアウト》の関係は前述の通り。《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》でシノビを回収する殿堂入りコンボが強力。

《卍 デ・スザーク 卍》に親を殺された人にはお勧めのデッキ。

スーパードロービート(オボロセカンド)

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大量にカードを引くことで強化される《絶海の虎将 ティガウォック》と《天災超邪 クロスファイア2nd》を、軽量手札交換カードの《月光電人オボロカゲロウ》と《ニンプウ・タイフーン》でサポートするデッキ。
スーパードロー?な人向け→Google検索

4 x 海底鬼面城
4 x 月光電人オボロカゲロウ
4 x ニンプウ・タイフーン
4 x 終末の時計 ザ・クロック
1 x 単騎連射 マグナム
1 x 音精 ラフルル
4 x ぼくらの友情パワー!
2 x 超次元ごっつぁん・ホール
1 x 青寂の精霊龍 カーネル
4 x 絶海の虎将 ティガウォック
4 x 天災超邪 クロスファイア2nd
4 x テック団の波壊Go!
3 x 超奇天烈 ガチダイオー

3 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x ガイアール・カイザー/激竜王ガイアール・オウドラゴン

《絶海の虎将 ティガウォック》を召喚するには手札交換後に水マナを浮かせる必要があるため、水文明のカードを大量に採用した。
3マナの状態で、水マナを浮かせて6枚引き、《絶海の虎将 ティガウォック》と《天災超邪 クロスファイア2nd》を並べるのが理想的な動き。

  • 攻めのカード
    • 《天災超邪 クロスファイア2nd》、《絶海の虎将 ティガウォック》
      デッキのコンセプト。《月光電人オボロカゲロウ》はともかく、《ニンプウ・タイフーン》は全交換ということを考えると、腐ることがあるなどとは言っていられない。
    • 《超奇天烈 ガチダイオー》
      0マナで必要な攻撃回数を減らせるカード。2+2+1+1が、3+2+1で済む。
      《天災超邪 クロスファイア2nd》の名前を上書きして、後続の《天災超邪 クロスファイア2nd》のG・ゼロ条件を満たせるのも相性が良い。枠の都合で3枚。
    • 《単騎連射 マグナム》、《音精 ラフルル》
      殿堂入り故、1枚ずつ。《音精 ラフルル》は、《月光電人オボロカゲロウ》、《超奇天烈 ガチダイオー》辺りを使いまわせるのが強かったのだが……
  • カードを引くカード
    • 《月光電人オボロカゲロウ》、《ニンプウ・タイフーン》
      引けないと話にならないので、最大枚数。
    • 《海底鬼面城》
      手札交換カードで足りない分を補うカード。3ターン目はアンタップインしたいので、1ターン目タップインから2ターン目に要塞化することが多い。
      《海底鬼面城》1枚と《月光電人オボロカゲロウ》4文明、先攻時に《海底鬼面城》1枚と《ニンプウタイフーン》で、3ターン目に《絶海の虎将 ティガウォック》を召喚できる。
  • 受けのカード
    • 《終末の時計 ザ・クロック》、《テック団の波壊Go!》
      水を含むS・トリガーの中で、特に強力なものを4枚ずつ。
  • 土地
    光、闇、自然が6枚ずつになるように選択。
    • 《ぼくらの友情パワー!》
      超次元プリンホール。《勝利のプリンプリン》は、《超奇天烈 ガチダイオー》の侵略元になる。
    • 《超次元ごっつぁん・ホール》
      この文明の組み合わせで、一番よさそうだった。唱えることはほぼない。
    • 《青寂の精霊龍 カーネル
      5枚目の《ぼくらの友情パワー!》。