『終わりなき決戦』のプレビューカードの感想 9

ゴジラ(2004)


怒りを増やすだけというかなり淡白な効果。
等級1の戦略カードにデッキの枠を多く割くと必然的に怪獣カードの枚数は減るので、不足しがちな怒りを補完する効果はデッキと噛み合ってはいる。
いつ誘発しても無駄にならない効果で、《新・轟天号》とは相性が良い。

ゴジラ(1962)


進攻に使うカードを進攻2に変換でき、疑似的な進攻2として扱える。
赤には《特殊潜行艇さつま》、《「巨大不明生物の上陸はありません」》、《ゴジラ、空を飛ぶ》のような前進カードが豊富にあり、これを採用する必要はあまりない。
進攻2を捨てたら3エリア前進するかというとそんなことはなく、不可能を可能にするタイプの効果ではないのもいまいち。
《怪獣王ゴジラ》のために怪獣カードを大量に採用したくてかつ覚醒8も満たしたいみたいな要請があれば採用を検討できるだろうか。

ゴジラ(2001)


既存のゴジラ(2001)の覚醒8と比較してコストが不要なかわりに効果がマイルド。さらに、干渉できる範囲も異なっていて、同じデッキには入らなさそう。
相手の手札を3枚にしたければ《引力光線》を使えば済む話で、メインフェイズ中にこれをエリア8まで連れて行く労力に見合った効果とは言い難い。

カイザーギドラ


もう一方の等級3がそうだったように、こちらも他の等級と比較するとやや地味。双方で有効な相手が違うので、選択肢があることは嬉しい。

スーパーメカゴジラ


後退が確定しているかわりに対象が狭くなった《ガイガン(2022)》。
交戦カードを大量に入れられないデッキで後退効果が欲しくなったとしても、より範囲の広い《ゴジラ(1994)》*1が存在し、これにお呼びがかかることはないような。

量子ビーム


《反重力光線》は集めなくてよかったってこと……?と思ったけどカード番号が違った。なので、そちらと合わせて8枚、《放射熱線》も含めれば12枚入れられる。良かった~(?)

*1:BP02-036

『終わりなき決戦』のプレビューカードの感想 8

ゴジラ(2003)


相手の怒りが0でないなら何もしないカードなので、《ゴジラ(2003)》*1で相手の怒りを削りきった後のオプションという扱いになる。
等級6以下という破壊範囲は《ゴジラ(2003)》*2と被っており、それと《ゴジラxメガギラス G消滅作戦》、《モンスターX》まで組み合わせればおおよその交戦カードは取り除ける。
さらに、撃退力5000未満の交戦カードはわざわざ破壊するより怒りにした方が効率が良く、《ゴジラ(2003)》*3の上にこれを乗せる必要があるケースは少なそう。
《ゴジラxメガギラス G消滅作戦》を温存したいとか、戦略カードを破壊するカードが多く採用されていて《ゴジラ(1995)》*4を使いにくいとかで、《ゴジラxメガギラス G消滅作戦》と《ゴジラ(1995)》*5の中間択みたいな運用ができなくはない。それにしても中途半端さは否めないが。

3式機龍〈改〉


モンスターXに感化されたらしい。そちらと違って1色のみでは機能しないので、条件は厳しめ。怪獣カードの移動も含めれば相手ターン中に残せる交戦カードは最大6枚。隣接除去をうまく避けられるようにきれいに2色を配置してなんとか……といったところ。
《絡みつく恐怖》を使うと交戦カードを7枚残せる。《ゴジラ上陸》によるエリア3への後退と組み合わせれば、《怪獣島のゴジラ親子》無しでもあるいは。

ゴジラ(2000)


出現時に《オールウェポンアタック》。怪獣カードの採用比率次第でエリア1~4、あとは交戦カードと《バーニングゴジラ暴走》でエリア7が狙い目になるか。
等級2を撃退されたあと即座に《1億3千万年の旅》を使って等級4になるなら、繋ぎとしての性能はなかなか良い。相手の進攻を一手遅らせて先に等級4を押しつけたり、エリア1と2にいる《メカキングギドラ》を破壊したりできる。抽選に当たれば。

ゴジラ(2002)


除去と覚醒6の効果が連動していて、相手の怒りが0なら相手ターン中にも除去を使える。それを含めて撃退力30000の要求なので、ゲーム序盤にしては要求値が高め。《引力光線》と除去が絡んだり、《1億3千万年の旅》から急にこれが出てきて進攻勝利が決まることはままありそう。
また、等級3の出現に備えた《引力光線》に対して除去を放てるのも強力。

*1:BP03-017

*2:BP03-017

*3:BP03-017

*4:BP03-013

*5:BP03-013

『終わりなき決戦』のプレビューカードの感想 7

高次元怪獣ギドラ / 黄金の終焉


呼び出すのに供物が必要だが、15000という圧倒的撃退力を誇る。観測者はいなくて良いらしい。
緑の交戦カードには復活能力と逆襲を持つものがあり、破壊によるディスアドバンテージは抑えやすい方。
《キングギドラ(1998)》*1、《ヴァルチャー》、《結晶体トークン》あたりが供物の筆頭候補。自身を回収可能な《ガイガン(2004)》*2、《ラドン(2021)》は無限コストになるが、単体の汎用性がいまいち。
等級1と《放射熱線》感覚で手軽に使えるため、とりあえず捨て札に交戦カードを貯めるという運用もできる。
専用サポートカードの《黄金の終焉》に加えて《怪獣島のゴジラ親子》でも守れるため、防御用カードは8枚使用可能。せっかく苦労して呼び出した《高次元怪獣ギドラ》が《モンスターX》に破壊されると悲しいので、守りやすいのはありがたい。
難易度は高いが、《高次元怪獣ギドラ》2枚を《黄金の終焉》で守れれば《黄金の終焉》の回収条件を維持できる。戦略カード側を狙われなければ不滅。

サンダ


山ダなので、山札に関連する効果を持っている?
完全に相手任せではあるもののカウンター効果自体は強い。
問題は等級5というそこそこの重さ。進化を軸にしたデッキはまったく進攻してないこともざらにあり、等級4を撃退されるターンの進化にはまったく意味をなさないことも含めると、これが間に合っているか怪しい。
モゲラ、《カマキラス(1967)》のリクルートやガルーダの合体、《ゴジラ FILNAL WARS》など進化以外でも誘発タイミングがあり、《ガイラ》より腐りにくさはある。

ガイラ


現環境で、捨て札を回収するデッキといえばキングギドラ。進攻することが比較的多く、《サンダ》ほど重さは気にならない。エリアの指定も自分の怪獣カードと競合しない場所であり、《サンダ》よりだいぶ扱いやすい。
カウンター効果は、見えている範囲からのカード補充なので《サンダ》より劣る。が、単純にカードカウントが1枚増えるだけでもこのゲームでは十分強力。

ラドン


既存の戦略カードを破壊するカードは条件付きだったり等級8だったりしたのだが、これはそのようなクセが無く扱いやすい。また、赤単色でも戦略カードの破壊が可能になった。あとは、進攻2というところをどう見るか。
ラドンなので、《アンギラス(2004)》と一緒にサッカーチームを結成できる。戦略カードに触れない問題も解消でき、赤単サッカーとの相性は良さそう。

ゲゾラ / ガニメ / カメーバ


対象が限定的かつ二重に発動条件が付いている。狙った色のデッキではなかった瞬間にバニラ以下のスペックと化すことが確定するリスクを負っているのだから、覚醒4の縛りぐらいはおまけしてくれても良かったような。
サイクルで等級に傾斜があり、《カメーバ》が損な立ち位置。汎用性は《大コンドル》と比べれば天と地の差で、いくら《巨大不明生物》に破壊されないとはいえ採用は厳しい。
逆に、最軽量の《ゲゾラ》については、青が圧倒的なシェアを持つ現環境なら採用を考えられる。これがリリースされるときには環境が変わってしまうが。

*1:BP03-063

*2:BP02-060

今日のゴジカ

1

デッキ

対戦

  1. 赤 小型+キングギドラ 〇
    • こちらが等級3のときの《引力光線》に対応して怒りを4追加し、ハンデス+撃退を回避。次のターンはハンデスされなかったので怒り9まで到達。95000でも《キングギドラ(2024)》が3枚並ぶと無理だなぁと思ったがそんなことはなく。
  2. 青 釈ゴジ 〇
    • 相手の怒りを下げるのにルーターを消費させられて、こちらの等級4が怒り1止まり。それでも《ゴジラ(1995)》で1ターン耐えることができ、《ゴジラ(2003)》を撃退して勝ち。

2

デッキ

同じ

対戦

  1. 青緑 モスラ 〇
    • 怒り8の90000で突撃し、《ゴジラ捕獲!》を引かれてなくて勝ち。進攻2の見え方からして《ゴジラVSスペースゴジラ》*1が入ってなさそうだったので、《ゴジラ捕獲!》はきちんとかわせるようにすべきだったという話がある。
  2. 青 釈ゴジ 〇
    • 等級3の怒り6に対してルーターが1枚もなかったらしく、撃退されなくて勝ち。

感想

《ビオランテ植獣形態》*2を2枚にして、戻す前提なら《ゴジラxメガギラス G消滅作戦》が3枚でも雑に扱えるかなと思った。が、そんな都合よく《ビオランテ植獣形態》を出せないのでぜんぜんそんなことなかった。

*1:BP02-070

*2:BP01-058

昨日のおみせで!ゴジカップ

デッキ

対戦

  1. 青 釈ゴジ ×
    • 先に等級4を押し付けられそうなゲームの進行を、《オキシジェン・デストロイヤー》と《1億3千万年の旅》で逆転され、50000をさばけずに負け。
  2. 赤 怒り 〇
    • 出せる交戦カードが無かったようで、等級2がそのまま素通り。
  3. 緑 キングギドラ 〇
    • 《ビオランテ植獣形態》で相手の捨て札を空にしてエリア7へ。それは良かったが、除去が無くてもたついたところに《オキシジェン・デストロイヤー》がヒット。
      撃退はされなかったのでもう1度同じことができ、今度は通って勝ち。
  4. 赤 GMK 〇
    • 《引力光線》で蒲田コンボ失敗祈りをしつつ相手の等級2を撃退。引きがぬるかったらしく、《ゴジラ(2004)》にエリア7まで進められた等級3が撃退されなくて勝ち。

感想

《モスラ成虫(1992)》と《大コンドル》で24000。残り5エリアを5000×4と6000で埋めると50000。一応《ゴジラ(1995)》の撃退も可能なようにはしているが、世の中そううまくはいかないな。