乱数計算

http://cid-6e8e79f0f185a259.skydrive.live.com/browse.aspx/.Public
(VC++)は要VisualC++インストール。

ゲームラボで来た方向け

  • P189:1/60秒で1消化
    • GBA版と混ざったのか追記されていましたが、DPtでは違います。
  • P193:ゲーム開始から最初のエンカウント判定:1消費
    • こちらは私の記憶違いで実際はエンカウント判定での消費はばらけます。
    • 基本は冒険ノートのみで消費して、奇数消費なら128歩歩くことで調整。

更新履歴
2010/03/23:Ver.3.5。ポケトレ産色違いに対応。HGSSの出現ポケモン決定用の乱数を変更。
2010/03/19:Ver.3.4.3。個体検索が機能しなかった点を修正。
2010/02/25:Ver.3.4.2。個体検索で性格を指定なしにすると何も表示されなかった点を修正。出力項目に性格値を追加。
2010/02/19:Ver.3.4.1。コイントスの結果を修正。
2010/02/18:Ver.3.4。個体検索を追加。特性値の扱いを変更。体裁を変更。
2009/12/03:Ver.3.3.3。基準seed付近のIDを出力を修正。
2009/11/25:Ver.3.3.2。txtファイルに出力する機能をtxtファイルを自動で開くように変更。
2009/11/24:Ver.3.3.1。徘徊。カントー側の出力を修正。
2009/11/21:Ver.3.3。DS版のID関連、徘徊追加。
2009/11/5:Ver.3.2。DS版タマゴの色違いを検索の初期seedを指定できるように変更。
2009/9/20:Ver.3.1。HGSSのタマゴの個体値に対応(?)。
2009/9/16:Ver.3.0.1。HGSSのシンクロの処理を変更。
2009/9/15:Ver.3。分かっている範囲でHGSSに対応。鳥と他の機能でカバーできるのでFL用機能を削除。
2009/9/6:VC++以外のコンパイラを使用。
2009/7/27:Ver.2.6.2。Em版タマゴのPIDを出力。機能強化とバグ修正。
2009/7/13:Ver.2.6.1。Em版タマゴ、色違いのみから全て出力に変更。
2009/7/12:Ver.2.6。Em版タマゴの色違いを検索を追加。
2009/5/14:Ver.2.5。FL用の機能追加。エンカウントするためのseedの検索を自動化。冗長と思われる出力をカット。
2009/5/10:Ver.2.4。逆算した初期seedの上位1バイトに対しての出力条件を追加。
2009/5/5:Ver.2.3。両親の国籍が違う場合に、タマゴのPIDでおかしかった点を修正。
2009/4/25:Ver2.2.1。初版。
説明

seed逆算

  • 個体初期seed検索
    • 野生のポケモンの個体から初期seedを特定するために使う。
    • 開始からの消費seed数はゲームを開始してから、その個体とエンカウントするまでに消費したと思われる数を入力する。ゲーム開始直後に捕まえたのなら100入れておけば足りるはず。
    • 逆算されたseedは最初に入力した時刻で生成されるもののみ出力される。
  • 捕獲用seed計算
    • 捕獲したい個体を入力して、捕獲するために必要なseedを計算。
    • 逆算seed数は初期seed候補を検索する範囲の目安。
    • 逆算されたseedは0時〜23時で生成されるもののみ出力される。
  • 任意の設定でseedを逆算
    • 逆算するseed数を指定して、上位2バイトに対して条件を付けて出力。

入力した個体はseed[0]〜seed[3](methodによってはseed[4])で構成される。

seed計算

  • 初期seedから個体を出力
    • 任意のseedから以降の個体を出力する。
  • エンカウント用乱数出力
    • 「個体を出力」からめざめるパワーの項目を抜き、代わりに確率判定と性格判定を追加。
  • 基準seed付近の個体を出力
    • 0x12120256、0x12120257、0x12120258のように、初期seedの値がずれた場合のリストを合わせて出力する。
  • 親からタマゴの個体値を出力
    • 親の個体値はそのまま出力されるので、32以上を指定すれば遺伝元が特定できる。
  • 基準seed付近のタマゴの個体値を出力
    • 説明略。
  • トレーナーIDから色違いを出力
    • seed列はどこからはじめても一周するので、初期seedを特に気にしない場合はなんでもいい。
  • Em版タマゴの性格値を出力。
    • 差分はフレームと実際の乱数との差。
    • リストの見方は「DS版タマゴのPIDを出力」と同じ。

MT計算

  • DS版タマゴの性格値を出力
    • 特定の初期seedから以降のPIDリストを出力。
    • 特性値は性格値下位1ビットが0(性格値が偶数)なら0、性格値下位1ビットが1(性格値が奇数)なら1。
    • 消費に示されている値は、その性格値を出すために必要な消費乱数の数を示す。例えば、消費45の性格値を出す場合は45回消費した後に性格値を生成させればいい。
  • DS版タマゴの色違いを検索
    • 指定した初期seedの範囲で指定した消費数の範囲内から色違いを全て出力。
    • リストの見方は「DS版タマゴのPIDを出力」と同じ。
  • 初期seedからポケッチコイントスの結果を出力
    • 説明略。
  • DS版ID関連
    • 指定したIDを検索
      • IDを指定して指定の範囲の初期seedから検索。
    • 色違いにしたい性格値を指定して対応IDを検索
      • 色違いにしたい性格値を指定して、指定の範囲の初期seedから色違いになるIDを検索。
    • 基準seed付近のIDを出力
      • 説明略。

その他

  • IDと色違いから裏IDを逆算
    • 連続した8個の候補は、色違い判定においてどのIDでも同じ結果が出る。
  • HGSS徘徊
    • HGSSの徘徊位置決定の計算結果を指定された数だけ出力。
  • 個体検索
    • 指定条件の個体を全て出力。