鳥.exe


鳥(VC++) (要VisualC++インストール。)
改めて見直すとサンダー.exeのソースコードがかなり適当だったのでこちらを推奨。

説明

計算数を指定して、捕まえた個体のステータスを入力すると以下の3項目を出力

  • 初期seed候補
  • 捕まえた個体に対する初期seed候補の位置
  • 初期seed候補から計算した以下の条件に当てはまる個体
    • 性格が図太い、控えめ、臆病、穏やかのいずれか
    • 攻撃を除く個体値の合計が145以上

内部処理

  1. 入力されたステータスをとりうる個体を総当たりで計算。
  2. 1.で計算された個体全てに対して3〜6の処理を実行。
  3. 個体からseedを逆算。
  4. 逆算されたseedの中に初期seed候補逆算範囲で上位2バイトが0のseedがあれば、そのseedを個体との相対位置と共に出力。
  5. 初期seed候補として出てきたseedから、初期seedからの計算数で指定された数だけ計算。
  6. 計算された個体の中に条件に当てはまる個体があれば、その個体を初期seed候補の相対位置(F)と共に出力。

原理

  • 初期seedは起動条件によって変化。タイトル画面(フシギバナ/リザードンの画面)から、”つづきから はじめる”を選択する画面までのどこかのタイミングで決定。
  • 初期seedが決定された後はEmと同様に乱数が消費される。
  • よって、起動条件と乱数消費の両方を制御することで狙った個体を出すことが出来る。

使い方

  1. 適当に乱獲してこのようなデータをとる。
  2. 欲しい個体を見つけたら、その初期seedと乱数消費を狙って厳選する。