以前に前売り券のことを書いてちらっと話題に出した恐竜展。
http://www.roppongihills.com/feature/dinosaurs/index.html
最古の恐竜展というだけあって、ワニ類・恐竜類・哺乳類への進化の分岐点から展示がスタート。
この段階だとパッと見だけでどれがどれだか分からない。恐竜っぽいワニや、その逆もいた。
初めて聞くような名前ばかりで、知っていたのはエオラプトルだけ。
あまり見られないものが見られるので、そういう意味では貴重。
ワニ類・恐竜類・哺乳類がはっきりと分岐した状態までが展示され、その後は進化の系統図、隕石衝突による絶滅のシナリオで終わり。
進化の系統図にはラテン語と日本語が表示されていたが、ラテン語の方だけ二名法になっていて、日本語で同じ名前が連続しているのが気になった。
そもそもこの時代はあまり巨大化していなかったというのもあるが、展示されている標本や模型は小型のものが多い。
幕張で開催されていた恐竜展のように巨大恐竜を見られないのが残念なところ。
