《龍剣 星王紅鬼勝》を特殊レギュレーションで使っていてとても強く感じたので、通常環境でも使えないか考えてみた。
4 x ジャスミンの地版 4 x ボルシャック・栄光・ルピア 4 x アクア・ジゲンガエシ 4 x 大爆龍 ダイナボルト 4 x キャンベロ〈レッゾ.Star〉 1 x 生命と大地と轟破の決断 4 x 王来英雄 モモキングRX 4 x 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 4 x アルカディアス・モモキング 4 x メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉 2 x 八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣 1 x 蒼き団長 ドギラゴン剣 1 x 次元のモビル・フォレスト/次元のスカイ・ジェット 2 x 次元のイモータル・ブレード/次元のノーブル・エンフォーサー 2 x 爆剣士グレンモルト剣/龍剣 星王紅鬼勝 2 x 轟く覚醒 レッドゾーン・バスター/蒼き覚醒 ドギラゴンX 1 x 魔導獣ギガントレット/次元のハングリー・ガントレット
剣を持たせるクリーチャーには、《大爆龍 ダイナボルト》を選んだ。
単体で2回攻撃が出来るのでアタックトリガーと相性がよく、《アクア・ジゲンガエシ》の次にタップインを許容できる軽さも魅力。
次点は《ボルシャック・栄光・ルピア》。《アクア・ジゲンガエシ》の前に自然に出せて、すぐに《龍剣 星王紅鬼勝》の効果を使える。
《龍剣 星王紅鬼勝》で送り出すクリーチャーの筆頭は《アルカディアス・モモキング》。《大爆龍 ダイナボルト》の上に乗せることで、単体で5枚のシールドを全て割り切れる。2回目の攻撃時に出したクリーチャーも合わせればダイレクトアタックまで届く。
あとは、《大爆龍 ダイナボルト》と相性の良い《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》、水マナ確保で《メテヲシャワァ〈バジュラ.Star〉》と《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を入れてほぼ完成。
追加のブーストは進化元になる《ジャスミンの地版》を採用し、追加の水マナ(?)で《神秘の宝剣》と《生命と大地と轟破の決断》を採用。
4ターン目に《アクア・ジゲンガエシ》を出して、《龍剣 星王紅鬼勝》が《インフェル星樹》や《堕呪 エアヴォ》を避けて5ターン目にようやく~しかできないのはつらいので、《ボルシャック・栄光・ルピア》に加えて《王来英雄 モモキングRX》も採用して、4ターン目にもアクションを起こせるようにした。
《キャンベロ〈レッゾ.Star〉》は、レクスターズで《龍剣 星王紅鬼勝》の効果を起動したときに、侵略と《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》のバウンスを組み合わせることで攻撃クリーチャーをアンタップできるのがおしゃれ。出した《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》は《龍剣 星王紅鬼勝》の効果でスピードアタッカーを得るので、容易に6打点を揃えられる。
入っているカードのシナジーはかなり綺麗ではあるが、気になるところもある。
まず、足腰が貧弱。《ジャスミンの地版》とそれなりに失敗する《ボルシャック・栄光・ルピア》が初動というのは、《天災 デドダム》や《メンデルスゾーン》、成功率の高い《ボルシャック・栄光・ルピア》と比較して心許ない。色配分も、《アルカディアス・モモキング》が実質火単色ということを考えると、均等3色デッキのわりに火単色が12枚とかなり歪んだ構成。
また、積極的にプレイしたいカードが単色でマナに用意したいカードが多色ということで、多色の総数(21枚)から受ける印象以上にタップインが足を引っ張る。