最新弾でフィーチャーされた除去手段(?)である封印。
封印自体はDMR19から登場したが、除去手段として検討できるようになったのはDMR20の《ジ・エンド・オブ・エックス》と《禁断の轟速 レッドゾーンX》の2枚から。
従来の除去手段と封印の最大の違いは、対象の領域を移動させないこと。これにより多くの除去耐性を無視できる。厄介な龍回避やエスケープが一発で沈黙。墓地から舞い戻ってくることもない。
簡単に除去できる反面、コマンド1枚で簡単に復活される。どれだけ封印を解かれやすいかは相手のデッキ次第とはいえ、今のクリーチャーはコマンドまみれ。どのデッキも封印を解く手段は持っていることが多い。
それでも、タップ状態のクリーチャーを封印すればアンタップを阻害でき、返しに封印を解かれても1ターンは稼げる。
この特性を踏まえた上で、いわゆる環境デッキの中で一番封印したいカードは何か。
《S級不死 デッドゾーン》である。
封印しても超次元呪文1発で封印を解かれてしまっては効果がないように思えるが、破壊してもすぐに復活し、場に放置しても《超次元 ガロウズ・ホール》で使い回されるのでそれよりは良い。《S級不死 デッドゾーン》は概ねタップ状態でバトルゾーンに出てくることも重要。
封印を解いた上で《超次元 ガロウズ・ホール》を使うという2行動をとらなければ、タップ状態で封印した《S級不死 デッドゾーン》が再び襲ってくることはない。
《S級不死 デッドゾーン》の封印をすぐに解かれることを考えると、こちらも《禁断の轟速 レッドゾーンX》を再利用しやすいデッキが望ましい。
都合がいいことに、《禁断の轟速 レッドゾーンX》の連射に適したデッキは既にある。
《S級不死 デッドゾーン》である(2回目)。
おまけ程度に、第二の勝ち手段であるデッキ切れを促進してくれる。
5色ジャンク青黒緑デッドゾーン
4 x 霞み妖精ジャスミン 4 x フェアリー・ライフ 1 x 光牙忍ハヤブサマル 1 x ディメンジョン・ゲート 1 x 五郎丸コミュニケーション 4 x フェアリー・シャワー 4 x 解体人形ジェニー 4 x 復讐 ブラックサイコ 4 x 超次元フェアリー・ホール 2 x 超次元リバイヴ・ホール 2 x S級不死 デッドゾーン 4 x 超次元ガロウズ・ホール 2 x 禁断の轟速 レッドゾーンX 2 x 龍素記号Sr スペルサイクリカ 1 x 光牙王機ゼロカゲ 1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン 1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード 1 x 勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン 1 x タイタンの大地ジオ・ザ・マン/貪欲バリバリ・パックンガー 1 x ヴォルグ・サンダー/雷獣ヴォルグ・ティーガー 2 x 勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン 1 x アクア・アタック〈BAGOOON・パンツァー〉/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック