サイバー・ドラゴン

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最近使っていたリスト。あまり尖ったカードを採用せず、比較的腐りづらいカードでまとめた。後攻1ターン目で8000削るのが目標。
来月からのリミットレギュレーションが発表されたので、現行ルールを考えるのはおしまい。

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デッキリスト

モンスター(20枚)
サイバー・ドラゴンネクステア×3枚
サイバー・ドラゴン・ヘルツ×3枚
サイバー・ドラゴン・コア×3枚
増殖するG×3枚
サイバー・ドラゴン・フィーア
サイバー・ドラゴン×3枚
ダイナレスラー・パンクラトプス×2枚
灰流うらら×2枚

魔法(19枚)
エマージェンシー・サイバー×3枚
オーバーロードフュージョン×3枚
おろかな埋葬
機械複製術×3枚
強欲で貪欲な壺
サイバー・レヴシステム
死者蘇生
ハーピィの羽根帚
サイバーロード・フュージョン
墓穴の指名者×3枚
リミッター解除

罠(1枚)
サイバネティック・オーバーフロー

エクストラデッキ(15枚)
キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
サイバー・ツイン・ドラゴン
キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚
サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚
サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚
リンクリボー
クリフォート・ゲニウス
サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚
サモン・ソーサレス

エクストラデッキ(15枚)
キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
サイバー・ツイン・ドラゴン
キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚
サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚
サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚
リンクリボー
クリフォート・ゲニウス
サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚
サモン・ソーサレス

サイバー・ドラゴンの取り巻きのカード - アーマーの雑記で、ほとんど書いてしまった感。

  • サイバー・ドラゴン」モンスター
    • パワーカードである《機械複製術》が発動できないというのは極力避けたいため、発動条件を満たせるモンスターは最大枚数採用。カード名をもとに戻されたときに、《機械複製術》で2体出したいというのもある。
      サイバー・ドラゴン・フィーア》は、手軽な展開手段、《サイバーロード・フュージョン》と《サイバネティック・オーバーフロー》の補助、下級ビートダウンに対する保険として1枚採用。
  • 「サイバー」「サイバネティック」魔法・罠カード
    • 汎用サーチカードの《エマージェンシー・サイバー》は3枚。《サイバー・ドラゴン・コア》に触れるかどうかで動きの幅が全然違う。
      その他の《サイバー・ドラゴン・コア》からサーチするカードは、ゲーム中に1枚使えればよく、手札に重なると腐ることもあるので1枚。(発動を止められたときに、2枚目が欲しくなることはある。特に《サイバネティック・オーバーフロー》。)
      《サイバー・リペア・プラント》は、「サイバー・ドラゴン」モンスター以外の機械族光属性を採っていないことから不採用。
  • サイバー・ドラゴンと直接関係のあるカード
    • オーバーロードフュージョン》、《機械複製術》
      1枚で大幅にライフを削れるカードで、ゲーム中に1枚は引きたい。腐るリスクより発動に成功したときのリターンの方が圧倒的に大きく、どちらも最大枚数採用。
  • 汎用魔法
  • 自由枠
    • 《リミッター解除》
      1ターンでライフを奪い取るには、ほとんどの場合で《機械複製術》か《オーバーロードフュージョン》、《サイバーロード・フュージョン》のいずれかが必要で、7枚だと少し心許なかったので、追加で1枚採用した。(《サイバー・ドラゴン・コア》で《サイバーロード・フュージョン》を持ってこられない場面も多い。)特殊召喚やモンスター効果に頼らず雑に打点を引き上げられるため、相手の手札から妨害を貰いにくいのが強み。
    • 妨害
      成立すれば手札が減らない《増殖するG》、相手の妨害カードのサーチと《増殖するG》を防げる《灰流うらら》は別格。1、2枚追加したところで先攻1ターンキルに対する勝率が改善するとは思えず、不利対面のオルターガイストに不要なカードを何枚も抱えたくないため、手札からの妨害は5枚に留めた。
    • 《ダイナレスラー・パンクラトプス》
      オルターガイストを意識しつつ、それ以外のデッキにも一定の仕事をするカードとして採用。汎用除去というだけでなく、2600打点でライフを削れるのも、ワンショットを狙うデッキでは都合がいい。
    • 《強欲で貪欲な壺》
      2枚目の発動を許容しづらいデッキなので1枚。(《機械複製術》とサーチカードに加えて、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の弾を残す必要がある。)
      サイバー・ドラゴン・コア》のサーチ先や《機械複製術》で出すモンスターなどが消滅したら、そのときはそのときで……
      2枚重ねる可能性は低いので、2枚入れてもいいかもしれないが、あまり積極的に発動したいカードではないのが悩みどころ。(デッキに《サイバー・ドラゴン》が3枚眠っている状態で初手6枚から発動すると、3割弱でデッキから2枚消える。)
  • エクストラデッキ
    • 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》
      オーバーロードフュージョン》2枚と《サイバーロード・フュージョン》みたいな持ち方をすると、ごくまれに3枚目が欲しいときがある。が、大抵は2枚で足りる。
    • 《サイバー・ツイン・ドラゴン》
      《サイバーロード・フュージョン》専用カード。
    • 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》
      メインモンスターゾーンにいる《ABC-ドラゴン・バスター》と《水晶機巧-ハリファイバー》を処理する、閃刀姫相手に3枚目の《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》として使う、《インスペクト・ボーダー》を処理する、《閃刀機-ウィドウアンカー》で取られた《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を処理するなど。入れておくと何かと便利。
    • 《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》
      都合よく1キルハンドばかりこないので、2枚使う。
    • サイバー・ドラゴン・インフィニティ》、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》
      両方を2枚使いきることは少ないが、《サイバー・ドラゴンネクステア》で《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を蘇生することと、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》を2枚並べることがあるため、どちらも2枚ずつ採用。
    • 《リンクリボー
      レベル1と《機械複製術》からスタートしたときに、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》をメインモンスターゾーンに置けるのが重要。エクストラモンスターゾーンに置くと、攻めるときに邪魔。《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》の蘇生効果でレベル1を釣れば、《リンクリボー》を2回使えてそれなりに固め。
    • 《クリフォート・ゲニウス》
      リンク2でリンクマーカーが下向きに2つあるというだけで、採用に値する。効果も優秀。
    • サイバー・ドラゴン・ズィーガー》
      他のカードの発動条件を満たせるように優先して立てるカードで、序盤で1枚使い捨てる。フィニッシュの段階でも1枚使う。
    • 《サモン・ソーサレス
      これがあることで、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を成立させられる展開がたまにある。(主に、《機械複製術》で小型を並べたとき。)
      別になくてもいい、なんて言っていたら禁止された。

全国店舗予選で使ったデッキ

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《蓄積された魔力》
手札補充の水と《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》セットの火の2色でまとめた覇道デッキ。たくさん引いて《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》を投げるだけ、簡単。

4 x 勇愛の天秤
4 x 蓄積された魔力
4 x 貪欲な若魔導士 ミノミー
2 x ゼンメツー・スクラッパー
4 x サイバー・チューン
2 x 失われし禁術の復元
4 x ドンドン吸い込むナウ
4 x 蓄積された魔力の渦
4 x ”必駆”蛮触礼亞
4 x “乱振”舞神 G・W・D
4 x 勝利龍装 クラッシュ”覇道”

《”必駆”蛮触礼亞》は3コストだから、《失われし禁術の復元》で唱えられるぞ!……と思ったけど、カードの左上に印刷されている数字は5だった。
《失われし禁術の復元》は、《蓄積された魔力の渦》と《ドンドン吸い込むナウ》を使って除去S・トリガーにするだけでなく、4マナで《蓄積された魔力》を唱えて《サイバー・ブレイン》でも十分。《蓄積された魔力の渦》は積極的に墓地に送りこむため、《失われし禁術の復元》を受けとして機能させやすい。
《ゼンメツー・スクラッパー》が、ほぼ光火ブランド専用カードなので、《失われし禁術の復元》2枚と入れ替えた方がリストとしては綺麗な感じ。

最初に1回使って、予想以上にシールドでしっかり受けるデッキが多かったのでお蔵入りになった。《ドラゴンズ・サイン》踏んだらゲームセット。

その後はデ・スザークのお世話になり、最終日に滑り込みで権利取れて耐え。

4 x 堕魔 ドゥシーザ
3 x 堕魔 ドゥポイズ
3 x 堕魔 ドゥンブレ
4 x 堕魔 グリギャン
4 x 堕魔 グリペイジ
2 x 堕魔 グリナイブ
4 x 堕魔 ヴォガイガ
4 x 堕魔 ヴォーミラ
4 x 追憶人形ラビリピト
1 x 堕魔 ヴァイシング
4 x 卍 デ・スザーク 卍
3 x 卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺

サイバー・ドラゴンの取り巻きのカード

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入っていたり入っていなかったりするカードについて。

  • サイバー・ドラゴン・フィーア》
    • 《サイバーロード・フュージョン》視点だと場にサイバー・ドラゴンを追加できること、《サイバネティック・オーバーフロー》視点だとレベルが4であることから、これら2枚を採用している場合は価値が上がる。余計な効果がついてるせいで、《機械複製術》を持っているときに《サイバー・ドラゴン・コア》などの召喚にあわせて出しにくいのが玉に瑕。
      稀に、余計な効果で下級ビートダウン相手に活躍する。
  • 銀河戦士》
  • オーバーロードフュージョン
    • 《キメラテック・ランページ・ドラゴン》がカードアドバンテージ、ライフアドバンテージの両面で強く、それを1枚消費で出せるというお得カード。これ自体が止めらなければ、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の効果が通らなくても、エクシーズ素材ないし《サイバー・ドラゴンネクステア》の蘇生対象として活用できるため、次の攻めにつなげやすい。
      2枚重ねることで《屋敷わらし》の突破が可能になり、発動条件を満たせずに腐るリスク以上に引けたときのリターンが大きい。(これが発動条件を満たせずに腐る状態、そもそもサイバー・ドラゴンを引けてないので、ここが他のカードだとしてもだいたい負けそう。)
  • 《パワー・ボンド》
    • 融合体の効果と攻撃が通れば人が死ぬ。通れば。純粋に手札とフィールドから素材を投資する必要があるため、融合体を出しつつ追加でEXデッキから出す枠を確保するというのが難しく、融合体の効果のみを咎められると追撃を用意するのがやや面倒くさい。(《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》からスタートしている場合も同様の問題が発生して、《キメラテック・メガフリート・ドラゴン》をどかしたうえでこれを発動する必要があり、モンスターの要求枚数が多い。) そもそも、リソース消費が大きいので、後続を投げる余裕がないことも多い。
      モンスター効果が無効になっても《パワー・ボンド》の上乗せ分は残るので、場合によっては過剰打点で押し込むことができる。
      これの発動自体ではなく融合体の方を狙う妨害カードが多く、2枚以上重なると概ね腐る。
      カード消費に関しては、これ1枚が《融合》と《リミッター解除》の2枚分と考えればぎりぎり許容できるレベルだが、妨害の多い環境だと細かく攻められるカードの方が使いやすい。
  • 《地獄の暴走召喚》
    • すごい《機械複製術》。通った時のリターンが大きいものの、発動条件を満たした上でトリガーになったモンスターへの除去と《灰流うらら》、《屋敷わらし》を抜ける必要があり、効果が通りにくい。(マストカウンターなので、1枚で妨害をはいてもらえる貴重なカードではある。)
      発動条件が相手依存なのは小さくないデメリットで、相手が動けないときに《サイバー・ドラゴン》ともども手札で腐るのが嬉しくない。また、相手が表側表示モンスターを出していても、3面並べられるとライフを取り切れなくなる場合がある。
      総じて、かなりムラのあるカード。
  • 《サイバーロード・フュージョン
    • サイバー・ドラゴン・コア》に、ライフを奪うという選択肢が生まれるのが非常に大きい。残念ながら、閃刀姫やオルターガイストのようにターンの経過とともにリソースが増えるようなデッキではないので、短期決戦が望ましい。
      バトルフェイズ中に発動されたこのカードと融合召喚された《サイバー・ツイン・ドラゴン》を手札から咎められるカードは少なく、魔法・罠を剥がしきれば速やかにゲームを終わらせられる。
      下準備が必要なものの、1枚で《キメラテック・ランページ・ドラゴン》にアクセスできるカードという点は《オーバーロードフュージョン》と同等で、アドバンテージ面でも優秀。(自分のメインフェイズに融合召喚しても、《クリフォート・ゲニウス》か《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》が絡めば8000ライフを奪うことはできる。)
  • 《サイバネティック・オーバーフロー》
    • 雑にカードアドバンテージを発生させられる妨害カード。カードの種類を問わず破壊できるため、《サイバー・ドラゴン・コア》のサーチ先として1枚あると何かと便利。
      メインデッキに1枚入れておくだけで、《王宮の勅命》や《虚無空間》などの致命的な置物に触れる可能性が大幅に上がる。
      《サイバーロード・フュージョン》を採用している場合、その補助としても使える。
      無効にされた時のリスクを考えると除外がコストではなく効果なのは嬉しいのだが、《屋敷わらし》に咎められるのが嫌なところ。

サイバー・ドラゴン

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何故か毎月新規が出てきて、毎月1回記事が書ける。でも、来月はないみたい。
サイバー・ドラゴンネクステア》のここがすごい!

サイバー・ドラゴンネクステア》のここがすごくない!

  • 《増殖するG》が直撃する。

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モンスター(19枚)
サイバー・ドラゴンネクステア×3枚
サイバー・ドラゴン・ヘルツ×3枚
サイバー・ドラゴン・コア×3枚
増殖するG×3枚
サイバー・ドラゴン・フィーア
サイバー・ドラゴン×3枚
壊星壊獣ジズキエル
灰流うらら×2枚

魔法(20枚)
エマージェンシー・サイバー×3枚
オーバーロードフュージョン×3枚
おろかな埋葬
機械複製術×3枚
サイバー・リペア・プラント
サイバー・レヴシステム
死者蘇生
パワー・ボンド×2枚
サイバーロード・フュージョン
墓穴の指名者×3枚
リミッター解除

罠(1枚)
サイバネティック・オーバーフロー

エクストラデッキ(15枚)
キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
サイバー・ツイン・ドラゴン
キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚
サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚
サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚
リンクリボー
クリフォート・ゲニウス
サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚
ペンテスタッグ

最近追加したカード。

  • 《壊星壊獣ジズキエル》
    閃刀速攻魔法を全部無力化したり、《魔法族の里》を無力化でき(たりできなかっ)たりして感触が良かった。と、デッキを貸した人(※)が言っていたので、採用した。
  • 《サイバー・リペア・プラント》
    《壊星壊獣ジズキエル》を採用したこと、《サイバー・ドラゴンネクステア》なら手札に持ってきても有効に使いやすいことから、《サイバー・レヴ・システム》と1枚入れ替えた。
    カード名が《エマージェンシー・サイバー》ではないため、《エマージェンシー・サイバー》から《サイバー・ドラゴン・コア》を持ってきた(もしくは両方手札にある)ときに、《サイバー・ドラゴン・コア》からモンスターサーチに繋げられるのも地味な利点。

自分の都合優先で40枚に収めたが、《ハーピィの羽根帚》はメインに欲しいような。
せっかく、自力で《地獄の暴走召喚》のトリガーになるカードが出たのに、枠の都合で抜けてしまったのがちょっと勿体ない。


※デッキを貸した人。

サイバー・ドラゴン

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今月の強化カードは、《サイバー・ロード・フュージョン》。
攻撃宣言した後でも問題なく発動できると聞いて、驚いた。(《カオス・ソーサラー》辺りと同じで、攻撃したら発動できないものだと思っていた。)
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2018/04制限のリスト。(2018/07以降でも合法なリストではある。)

モンスター(16枚)
サイバー・ドラゴン・ヘルツ×3枚
サイバー・ドラゴン・コア×3枚
増殖するG×3枚
サイバー・ドラゴン・ドライ
サイバー・ドラゴン・フィーア
サイバー・ドラゴン×3枚
灰流うらら×2枚

魔法(23枚)
エマージェンシー・サイバー×3枚
オーバーロードフュージョン×3枚
おろかな埋葬
機械複製術×3枚
サイバー・レヴシステム×2枚
死者蘇生
ハーピィの羽根帚
パワー・ボンド×2枚
サイバーロード・フュージョン
地獄の暴走召喚×2枚
墓穴の指名者×3枚
リミッター解除

罠(1枚)
サイバネティック・オーバーフロー

エクストラデッキ(15枚)
キメラテック・ランページ・ドラゴン×2枚
キメラテック・フォートレス・ドラゴン
サイバー・ツイン・ドラゴン
キメラテック・メガフリート・ドラゴン×2枚
サイバー・ドラゴン・ノヴァ×2枚
サイバー・ドラゴン・インフィニティ×2枚
リンクリボー
クリフォート・ゲニウス
サイバー・ドラゴン・ズィーガー×2枚
ペンテスタッグ

先月と比較して、大きな変更点は《墓穴の指名者》を採用したこと。《エフェクト・ヴェーラー》や《灰流うらら》などを貫通するのに、攻め札を重ねるより効率がよさそうに感じて試してみた。それらを潰せた時のリターンが大きかったのはもちろん、他にも有効に使えるタイミングがあり、思いのほか用途が広いカードだったため、最大枚数を採用するに至った。また、先攻を渡されたときに妨害カードとして構えることで、仕掛けられても大丈夫と錯覚できるのもポイント。
手札でだぶついて負けに貢献してくれる《パワー・ボンド》、《サイバー・レヴシステム》、《地獄の暴走召喚》は、1枚ずつ削って2枚に。

  • サイバー・ドラゴン・フィーア》
    • 相手がモンスターを出していない場合の選択肢として1枚採用。《サイバーロード・フュージョン》によって、サイバー・ドラゴンを並べる意味が大きくなったというのもある。
  • 《サイバーロード・フュージョン
    • サイバー・ドラゴン・コア》でサーチできるのが大きく、打点の形成がしやすくなった。バトルフェイズに発動して《サイバー・ツイン・ドラゴン》で追撃が最大値。メインフェイズに発動する場合、《サイバー・ドラゴン・ズィーガー》だけでなく《クリフォート・ゲニウス》を添えても8000に届く。(攻撃制限を受けず、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の2100×3と合わせて8100。)どちらにしても、《キメラテック・ランページ・ドラゴン》の効果を咎められたときのデメリットが大きいのが難点。
      たまに、相手ターンに《キメラテック・ランページ・ドラゴン》を出して、魔法罠を破壊することがある。
  • 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》
    • これがないことで負けたゲームが何回か発生したため、最近使うことがなかった《トロイメア・マーメイド》と入れ替わりで採用。