パックに封入されている《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》より効果が強そうな《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》。
5コストで7マナのクリーチャーを出す手段は他にも数多くあり、釣り上げることが目的ならわざわざ発動条件付きの《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》を使う理由はない。パワー11000のスピードアタッカー、W・ブレイカーというボディがあるので、アタッカーとして運用したいところ。予めシールドを削って鬼タイムに持ち込んでおき、5マナで《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》と蘇生したクリーチャーで押し込むのが理想。
《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》の着地前にシールドを4枚減らしつつ蘇生対象を用意できるデッキ……は考えるまでなく基盤が既にあった。
墓地のカードを増やすことに《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》以外の意味があり、《暗黒鎧 ザロスト》を無理なく採用できるデッキ、墓地ソース。
4 x 一なる部隊 イワシン 4 x 暗黒鎧 ザロスト 1 x 盗掘人形モールス 4 x 百万超邪 クロスファイア 4 x カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」 4 x ほめほめ老/ホメホメ老句 4 x アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー 3 x 復讐のバイス・カイザーZ 4 x 龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢 4 x 鬼ヶ鬼 ジャオウガ 4 x 暴走龍 5000GT 2 x ダラク 丙‐二式 2 x ポクタマたま 2 x トムライ 丙ー三式 2 x 制圧の意志 エルグレ 2 x 硬直 TL-20 2 x ブルンランブル 1 x 滅亡の起源 零無/零龍 1 x 墓地の儀/零龍 1 x 復活の儀/零龍 1 x 破壊の儀/零龍 1 x 手札の儀/零龍
5ターン目鬼タイムの経路は、3ターン目の《百万超邪 クロスファイア》が2回動く、《暴走龍 5000GT》3点と《暗黒鎧 ザロスト》/《ボルカニック・アロー》、《百万超邪 クロスファイア》2点と《暗黒鎧 ザロスト》/《ボルカニック・アロー》2回など。
《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》で出せるスピードアタッカーは《百万超邪 クロスファイア》、《ほめほめ老》、《アーチャー・チュリス》の12枚で、どれか1枚は墓地にあるはず。
《復讐のバイス・カイザーZ》は自由枠。《悪魔龍 ダークマスターズ》は用途が狭すぎたので、一応手札から出せる可能性があるものに…… 《単騎連射 マグナム》を入れるのもありか。
超GRゾーンは、相手の《怨念怪人ギャスカ》にあわせたときに何か起きる可能性があるものを採用。
《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》は、鬼タイムに貢献できる7マナのスピードアタッカーということで《鬼ヶ鬼 ジャオウガ》と相性抜群。2ブロックだとちょうど入れ替わりになってしまうのが残念。