超越男、不敬合成王 ロマティックダム・アルキング
単体性能の《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》、シナジーの《超越男》といった感じ。
ディスペクターを中心とした強力クリーチャーが大量に入っているが、一番危ないのは《龍装者 ジスタジオ》。特に《零獄接続王 ロマノグリラ0世》と並ぶと手が付けられなくなる。(《零獄接続王 ロマノグリラ0世》が《龍装者 ジスタジオ》を出す能力を持っているのが最低。)
攻撃して打ち取ることを《超越男》が否定してくるので、マッハファイターでの破壊は難しい。
対策は、《ドルマゲドン・ビッグバン》と《ドキンダム・アポカリプス》で封印、《空間型無限収納ストラトバッグ》を置いて除去、《禁時混成王 ドキンダンテ XXⅡ》で能力無視、《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》をはじめとしたマイナス修正など。
システムクリーチャーは種類が増えれば増えるほど突破が出来なくなるので、出てきた脅威は一周させずに除去するのが望ましい。幸いなことに、マナが伸びるまでは2面展開がしづらく、序盤に大型クリーチャーが同時に出るパターンは少ない。
EXライフと《龍装者 ジスタジオ》による耐性を生かして《オールデリート》が入っていることがある。
蒼狼の王妃 イザナミテラス
《エンペラー・キリコ》(もしくは《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》)から大型クリーチャーを踏み倒すデッキ。《地封龍 ギャイア》や《古代楽園モアイランド》といったロッククリーチャーが複数同時に展開されるため、《エンペラー・キリコ》の機嫌次第では一撃でゲームが終わる。
ロッククリーチャーを多面展開されてもプレイヤーを倒す選択肢を取れるように、シールドはできるだけ削っておくと良い。カラーリングの都合、シールドを回復されることは少ない。(せいぜい《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》、《「獅子」の頂 ライオネル・フィナーレ》程度しかない。)
ロッククリーチャーが出てもそのターンにプレイヤーを倒しには行けないので、盤面を作っておいて圧をかけるのが大事。
《エンペラー・キリコ》への依存度が高く、《とこしえの超人》のような妨害クリーチャーに弱い。